特許
J-GLOBAL ID:201503092329420986

荷重測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 脩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-207973
公開番号(公開出願番号):特開2015-072189
出願日: 2013年10月03日
公開日(公表日): 2015年04月16日
要約:
【課題】摩擦に関する荷重の測定精度を向上させることができる荷重測定装置を提供する。 【解決手段】本発明の荷重測定装置は、所定の加振方向に振動し加振方向の一端側が支持部材1に支持されたアクチュエータ2と、アクチュエータ2の他端側に固定され少なくとも加振方向の力を検出する荷重センサ3と、支持部材1に加振方向に移動可能に支持され、アクチュエータ2の振動を受けて加振方向へのみ振動が許容される振動体4と、振動体4の側面と直接又は間接的に当接することで振動体4の振動に対して抵抗を付与する円盤部材5と、支持部材1及び円盤部材5の少なくとも一方を支持部材1と円盤部材5とが近づく方向に付勢する付勢部6と、付勢部6の付勢する力を検出する付勢力センサ7と、を備え、荷重センサ3は、アクチュエータ2と面内均一の力で接触する接触面3bを有し、振動体4の重心Xは、接触面3bの重心Oを通る加振方向に平行な直線上に位置している。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
支持部材と、 所定の加振方向に振動し前記加振方向の一端側が前記支持部材に支持された加振部と、 前記加振部の他端側に固定され少なくとも前記加振方向の力を検出する荷重センサと、 前記支持部材に前記加振方向に移動可能に支持され、前記加振部の振動を受けて前記加振方向へのみ振動が許容される被測定側振動体と、 前記被測定側振動体の前記加振方向に平行な側面と直接又は間接的に当接することで前記被測定側振動体の振動に対して抵抗を付与する抵抗付与部材と、 前記支持部材及び前記抵抗付与部材の少なくとも一方を前記支持部材と前記抵抗付与部材とが近づく方向に付勢する付勢部と、 前記付勢部の付勢する力を検出する付勢力センサと、 を備え、 前記荷重センサは、前記加振部と面内均一の力で接触する接触面を有し、 前記被測定側振動体の重心は、前記接触面の重心を通る前記加振方向に平行な直線上に位置している荷重測定装置。
IPC (1件):
G01M 17/007
FI (1件):
G01M17/00 E
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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