特許
J-GLOBAL ID:201503092359944335

ラフテレーンクレーン用排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 松田 朋浩 ,  西木 信夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-135846
公開番号(公開出願番号):特開2015-010531
出願日: 2013年06月28日
公開日(公表日): 2015年01月19日
要約:
【課題】ラフテレーンクレーンのメリットを損なうことのない排気浄化装置のレイアウトの提供。車両寸法並びにクレーン作業時の死角の拡大を防止した排気浄化装置のレイアウトの提供。【解決手段】排気浄化装置30は、DOC31、DRT33及びSCR32を備える。DOC31及びDRT33が直列接続され、車両の長手方向39に沿って配置される。DOC31の後端40は、エンジン20の後端41よりも前方に位置する。SCR32は、DOC31と並列に配置され、両者はリヤアウトリガ19のサポート部材35の上方に配置されている。SCR32は、DOC31よりも上方で且つエンジン20に近接した位置に配置されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
フロントアクスル及びリヤアクスルを有する下部走行体と、当該下部走行体の上部に配置されたブーム装置と、走行及び油圧アクチュエータを介したクレーン操作を行う単一の操縦部とを有し、上記下部走行体は、下部フレームと、当該下部フレームの前端下側及び後端下側に配置されたフロントアウトリガ及びリヤアウトリガと、上記下部フレームの後端部に配置され、上記走行及び上記油圧アクチュエータに油圧を供給するエンジンとを有するラフテレーンクレーンに適用される排気浄化装置であって、 上記エンジンから延びるエキゾーストパイプに連結され、排気が送給される酸化触媒装置と、当該酸化触媒装置の下流に配置された還元剤供給装置と、当該還元剤供給装置の下流に配置された選択的触媒還元装置とを備え、 上記還元剤供給装置は、上記酸化触媒装置又は上記選択的触媒還元装置と上記下部フレームの長手方向に沿って直列接合されると共に、上記酸化触媒装置及び上記選択的触媒還元装置は、上記下部フレームの短手方向に沿って対向するように並列配置されており、 上記酸化触媒装置は、上記リヤアウトリガのケースを支持するサポート部材の上方で上記長手方向に沿うように配置されると共に、上記選択的触媒還元装置は、上記酸化触媒装置よりも上方で上記長手方向に沿うように配置されているラフテレーンクレーン用排気浄化装置。
IPC (5件):
F01N 3/08 ,  F01N 3/20 ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/02 ,  B01D 53/94
FI (5件):
F01N3/08 B ,  F01N3/20 H ,  F01N3/24 E ,  F01N3/02 301E ,  B01D53/36 101A
Fターム (33件):
3G091AA05 ,  3G091AA18 ,  3G091AB05 ,  3G091AB13 ,  3G091AB15 ,  3G091BA04 ,  3G091BA14 ,  3G091BA39 ,  3G091CA17 ,  3G091HA10 ,  3G091HA16 ,  3G091HA31 ,  3G091HB01 ,  3G190AA06 ,  3G190AA12 ,  3G190BA43 ,  3G190BA44 ,  3G190CA01 ,  3G190CB19 ,  3G190CB23 ,  3G190CB26 ,  3G190CB45 ,  4D048AA07 ,  4D048AA14 ,  4D048AB01 ,  4D048AB02 ,  4D048AC03 ,  4D048BB05 ,  4D048CA01 ,  4D048CC32 ,  4D048CC47 ,  4D048CC61 ,  4D048CD05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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