特許
J-GLOBAL ID:201503092489072160
光走査装置及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
丹羽 宏之
, 中村 英子
, 西尾 美良
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-185205
公開番号(公開出願番号):特開2015-052699
出願日: 2013年09月06日
公開日(公表日): 2015年03月19日
要約:
【課題】溶融された弾性部材が弾性部を形成する前に固化することを防止し、筐体の防塵性能を向上させること。【解決手段】開口部104aと、防塵ガラス105と、防塵ガラス105をカバー部材104に接着させるための弾性部107と、弾性部107を形成する際に、溶融した弾性部材を注入する注入口104dと、注入口104dにより注入された溶融した弾性部材が、弾性部107を形成するために流し込まれる流路部104eと、を備え、溶融した弾性部材が注入口104dから注入され、流路部104eに流し込まれて弾性部107を形成したときに、注入口104dに近い側の開口部104aの短手方向における弾性部107の断面の面積が、注入口104dから遠い側の短手方向における弾性部107の断面の面積よりも大きい。【選択図】図4
請求項(抜粋):
光ビームを出射する光源と、
前記光源から出射された光ビームが感光体上を走査方向に走査するように前記光ビームを偏向する回転多面鏡と、
前記回転多面鏡により偏向された光ビームを前記感光体に導く光学部材と、
前記回転多面鏡及び前記光学部材が設置される底部と、前記底部から立設する側壁と、を有する筐体と、
前記筐体に取り付けられるカバー部材と、
前記カバー部材が前記筐体に取り付けられた状態において、前記回転多面鏡によって偏向され、前記光学部材によって導かれた光ビームを前記カバー部材の外部に向けて出射させるための出射口と、
前記光ビームを通過させ、前記出射口を塞ぐための透明部材と、
弾性部材により形成され、前記透明部材を前記カバー部材に接着させるための接着部と、
前記接着部を形成する際に、溶融した前記弾性部材を注入する注入口と、
前記注入口により注入された溶融した前記弾性部材が、前記接着部を形成するために流し込まれる流路部と、
を備え、
溶融した前記弾性部材が前記注入口から注入され、前記流路部に流し込まれて前記接着部を形成したときに、前記注入口に近い側の前記出射口の短手方向における前記接着部の断面の面積が、前記注入口から遠い側の前記短手方向における前記接着部の断面の面積よりも大きいことを特徴とする光走査装置。
IPC (3件):
G02B 26/10
, B41J 2/44
, H04N 1/113
FI (3件):
G02B26/10 F
, B41J3/00 D
, H04N1/04 104A
Fターム (19件):
2C362AA03
, 2C362AA10
, 2C362BA04
, 2C362BA50
, 2C362CA39
, 2C362DA12
, 2H045AA01
, 2H045BA22
, 2H045BA34
, 2H045CA63
, 2H045DA04
, 5C072AA03
, 5C072BA20
, 5C072HA02
, 5C072HA06
, 5C072HA08
, 5C072HA13
, 5C072XA01
, 5C072XA05
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