特許
J-GLOBAL ID:201503092768550527

モード結合器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山川 政樹 ,  山川 茂樹 ,  小池 勇三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-250853
公開番号(公開出願番号):特開2015-108698
出願日: 2013年12月04日
公開日(公表日): 2015年06月11日
要約:
【課題】低コストかつ信頼性が高いモード結合器を提供する。【解決手段】モード結合器1は、数モード光ファイバ104と結合するファイバ・チップ結合部2と、ファイバ・チップ結合部2を伝搬した光を外部の光学部品と結合させるための導波路分離部3とを備える。ファイバ・チップ結合部2は、下部クラッド10と、下部クラッド10上の少なくとも2層に積層された3つ以上の導波路11,12と、導波路11,12を覆うように配置された上部クラッドとを備える。ファイバ・チップ結合部2における各光導波路11,12は、各光導波路11,12のそれぞれを伝搬する固有モードが互いに光学的に結合しうる程度に離間され、かつ各光導波路11,12から出射した固有モードのそれぞれが数モード光ファイバ104と光学的に結合しうる状態で配置される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
数モード光ファイバと結合するファイバ・チップ結合部と、 このファイバ・チップ結合部を伝搬した光を外部の光学部品と結合させるための導波路分離部とを備え、 前記ファイバ・チップ結合部は、 下部クラッドと、 この下部クラッド上の少なくとも2層に積層された3つ以上の光導波路と、 この光導波路を覆うように配置された上部クラッドとを備え、 前記ファイバ・チップ結合部における各光導波路は、各光導波路のそれぞれを伝搬する固有モードが互いに光学的に結合しうる程度に離間され、かつ各光導波路から出射した前記固有モードのそれぞれが前記数モード光ファイバと光学的に結合しうる状態で配置されることを特徴とするモード結合器。
IPC (2件):
G02B 6/122 ,  G02B 6/30
FI (3件):
G02B6/12 E ,  G02B6/12 D ,  G02B6/30
Fターム (32件):
2H137AA05 ,  2H137AB09 ,  2H137AB11 ,  2H137AC01 ,  2H137BA04 ,  2H137BA15 ,  2H137BA32 ,  2H137BA45 ,  2H137BA52 ,  2H137BB02 ,  2H137BB12 ,  2H137BB17 ,  2H137BB25 ,  2H147AB02 ,  2H147AB04 ,  2H147AB05 ,  2H147AB09 ,  2H147AB24 ,  2H147AB27 ,  2H147AB31 ,  2H147BD05 ,  2H147BE15 ,  2H147CA02 ,  2H147CB01 ,  2H147CB03 ,  2H147CD02 ,  2H147CD11 ,  2H147EA13A ,  2H147EA14A ,  2H147EA14B ,  2H147FA05 ,  2H147FD20
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 結合光学系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-196772   出願人:コニカミノルタアドバンストレイヤー株式会社

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