特許
J-GLOBAL ID:201503092787651768

自動二輪車のミッション潤滑構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人東京国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-231518
公開番号(公開出願番号):特開2015-090146
出願日: 2013年11月07日
公開日(公表日): 2015年05月11日
要約:
【課題】バランサ軸から漏出する余剰オイルを変速ギア機構のオイル潤滑に活用し、ミッションギアの耐久性、静粛性を向上させた自動二輪車のミッション潤滑構造を提供する。【解決手段】車両側面視でクランクケース25上にシリンダアッセンブリ26が前傾して設けられ、クランクケース25上でエンジンシリンダ27の背側にバランサ機構34が備えられ、バランサ機構34の下方に、変速ギア機構40を構成するカウンタ軸38とドライブ軸39とが配設された自動二輪車において、クランクケース25は、アッパケース31とロアケース32とが分割可能に設けられ、アッパケース31上にバランサ室35を構成するバランサハウジング33が設置され、バランサ室35の下面に変速ギア機構40の上方に開口する開口孔70がオイル滴下孔として設けられる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車両側面視でクランクケース上にシリンダアッセンブリが前傾して設けられ、前記クランクケース上でエンジンシリンダの背側にバランサ機構が備えられ、前記バランサ機構の下方に、変速ギア機構を構成するカウンタ軸とドライブ軸とが配設された自動二輪車において、 前記クランクケースは、アッパケースとロアケースとが分割可能に設けられ、前記アッパケース上にバランサ室を構成するバランサハウジングが設置され、 前記バランサ室の下面に前記変速ギア機構の上方に開口する開口孔がオイル滴下孔として設けられたことを特徴とする自動二輪車のミッション潤滑構造。
IPC (5件):
F01M 1/06 ,  F01M 1/02 ,  F02B 61/02 ,  F02B 77/00 ,  F16H 57/04
FI (7件):
F01M1/06 L ,  F01M1/06 D ,  F01M1/06 K ,  F01M1/02 A ,  F02B61/02 B ,  F02B77/00 L ,  F16H57/04 J
Fターム (36件):
3G313AA02 ,  3G313AA07 ,  3G313AA13 ,  3G313AB04 ,  3G313BA03 ,  3G313BB05 ,  3G313BB08 ,  3G313BB14 ,  3G313BC01 ,  3G313BC03 ,  3G313BC05 ,  3G313BC10 ,  3G313BC11 ,  3G313BD06 ,  3G313BD09 ,  3G313BD14 ,  3G313BD28 ,  3G313BD41 ,  3G313BD63 ,  3G313BD64 ,  3G313FA05 ,  3J063AA06 ,  3J063AB02 ,  3J063AC03 ,  3J063BA11 ,  3J063BB14 ,  3J063CA01 ,  3J063XD03 ,  3J063XD23 ,  3J063XD32 ,  3J063XD47 ,  3J063XD62 ,  3J063XD72 ,  3J063XE17 ,  3J063XE18 ,  3J063XF14

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