特許
J-GLOBAL ID:201503092789189239

抵抗形成基板とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤井 兼太郎 ,  鎌田 健司 ,  前田 浩夫
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013000454
公開番号(公開出願番号):WO2013-118455
出願日: 2013年01月29日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
抵抗形成基板は、第1の絶縁層と、第1の絶縁層の第1面に形成された第1の配線と、第1の絶縁層の第2面に形成された薄膜抵抗層と、第1のビアホール導体と、を有する。第1のビアホール導体は、第1の絶縁層を貫通し、第1の配線と薄膜抵抗層に電気的に接続されている。薄膜抵抗層の主成分はニッケルである。第1のビアホール導体は、低融点金属と高融点金属とを有する金属部分と、ペースト樹脂部とを、有している。低融点金属は、錫とビスマスとを含み、融点が300度以下である。高融点金属は、銅または銀の少なくとも一つを含み、融点が900度以上である。第1のビアホール導体は、ペースト樹脂部と、金属部分との両方で、薄膜抵抗層と接している。
請求項(抜粋):
第1の絶縁層と、 前記第1の絶縁層の第1面に形成された第1の配線と、 前記第1の絶縁層の第2面に形成された、ニッケルを主成分とする薄膜抵抗層と、 前記第1の絶縁層を貫通し、前記第1の配線と前記薄膜抵抗層に電気的に接続された第1のビアホール導体と、 を備え、 前記第1のビアホール導体は、 錫とビスマスとを含み、融点が300度以下の低融点金属と、 銅または銀の少なくとも一つを含み、融点が900度以上の高融点金属とを、 有する金属部分と、 ペースト樹脂部とを、有し、 前記第1のビアホール導体は、前記ペースト樹脂部と、前記金属部分との両方で、前記薄膜抵抗層と接している 抵抗形成基板。
IPC (1件):
H05K 3/46
FI (2件):
H05K3/46 Q ,  H05K3/46 N
Fターム (14件):
5E346AA14 ,  5E346AA28 ,  5E346AA34 ,  5E346AA43 ,  5E346BB20 ,  5E346CC25 ,  5E346CC32 ,  5E346CC37 ,  5E346FF18 ,  5E346FF45 ,  5E346GG15 ,  5E346GG19 ,  5E346GG28 ,  5E346HH07

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