特許
J-GLOBAL ID:201503093008892050

タービンノズルアウターバンドおよび翼形部冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 荒川 聡志 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久 ,  田中 拓人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-509014
公開番号(公開出願番号):特表2015-514921
出願日: 2013年04月15日
公開日(公表日): 2015年05月21日
要約:
タービンノズル分割体は、円弧状のアウターバンド分割体(16)と;分割体から半径方向内側に突出し中空内部を有する翼型形状のタービン静翼(14)と;アウターバンドに固定されインピンジキャビティを分割体と結合して形成するインピンジメント冷却板アセンブリ(68)であって、冷却空気を前記アウターバンド分割体に流すインピンジ孔(90)を有するインピンジメント冷却板アセンブリ(68)と;インピンジメント冷却用インサート(65、67)と、を備える。インピンジメント冷却用インサートは、タービン静翼の内部に配置されるインピンジ孔(69)を有し、インピンジメント冷却用インサートは、インピンジメント冷却板アセンブリの開口部に嵌合して、インピンジメント冷却板が、インピンジキャビティと直接流体連通しないように遮断される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
円弧状のアウターバンド分割体(50)と、 前記アウターバンド分割体(50)から半径方向内側に突出する翼型形状のタービン静翼であって、前記タービン静翼が中空内部を有する、前記タービン静翼と、 前記アウターバンドに固定されて、インピンジキャビティ(79)を前記アウターバンド分割体(50)と一体的に結合して形成するインピンジメント冷却板アセンブリ(68)であって、前記インピンジメント冷却板アセンブリ(68)が、前記インピンジメント冷却板アセンブリ(68)に形成される少なくとも1つのインピンジ孔(69、90)を有し、前記インピンジ孔(69、90)が、冷却空気を前記アウターバンド分割体(50)に流すように配置される、前記インピンジメント冷却板アセンブリ(68)と、 少なくとも1つのインピンジメント冷却用インサート(65)と、 を備え、 前記少なくとも1つのインピンジメント冷却用インサート(65)は、前記少なくとも1つのインピンジメント冷却用インサート(65)に形成されかつ前記タービン静翼の内部に配置される少なくとも1つのインピンジ孔(69、90)を有し、 前記少なくとも1つのインピンジメント冷却用インサート(65)は、前記インピンジメント冷却板アセンブリ(68)の開口部に嵌合して、前記少なくとも1つのインピンジメント冷却用インサート(65)が、前記インピンジキャビティ(79)と直接流体連通しないように遮断される、タービンノズル分割体。
IPC (3件):
F01D 9/02 ,  F01D 9/04 ,  F02C 7/18
FI (4件):
F01D9/02 102 ,  F01D9/04 ,  F01D9/02 104 ,  F02C7/18 A
Fターム (10件):
3G202GA08 ,  3G202GA11 ,  3G202GA13 ,  3G202GB01 ,  3G202JJ02 ,  3G202JJ08 ,  3G202JJ14 ,  3G202JJ15 ,  3G202JJ19 ,  3G202JJ23
引用特許:
審査官引用 (2件)

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