特許
J-GLOBAL ID:201503093245462701

車両のブレーキシステムのための距離差センサ、および距離差を判定する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大場 玲児 ,  高橋 始
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-547782
公開番号(公開出願番号):特表2015-505777
出願日: 2012年10月23日
公開日(公表日): 2015年02月26日
要約:
【課題】本発明は、車両のブレーキシステムのための距離差センサ、および、ブレーキシステムの運転者ブレーキ力伝達コンポーネントとアクチュエータ力伝達コンポーネントの間に存在する距離差を判定する方法に関する。 【解決手段】第1の物体(10)に関して固定的に定義可能な空間軸系(18)において所定の強度分布をもつ第1の電界および/または磁界を生成可能である界生成コンポーネント(30)を有しており、第1の物体(10)は運転者ブレーキ力伝達コンポーネントまたはアクチュエータ力伝達コンポーネントであり、第1の電界および/または磁界と第2の物体(14)との相互作用に基づいて生成可能である第2の電界および/または磁界(32)の少なくとも1つの強度量を決定可能であるセンサ装置(22)を有しており、第2の物体(14)は第1の物体(10)と同じではなく、運転者ブレーキ力伝達コンポーネントまたはアクチュエータ力伝達コンポーネントである。 【選択図】図2c
請求項(抜粋):
車両のブレーキシステムのための距離差センサにおいて、 前記ブレーキシステムの運転者ブレーキ力伝達コンポーネント(50)または前記ブレーキシステムのアクチュエータ力伝達コンポーネント(52)に、またはこれに隣接して配置可能であり、第1の物体(10)に関して固定的に定義可能な空間軸系(18)において所定の強度分布をもつ第1の電界および/または磁界を生成可能である界生成コンポーネント(30,66)を有しており、前記第1の物体(10)は前記運転者ブレーキ力伝達コンポーネント(50)または前記アクチュエータ力伝達コンポーネント(52)であり、 前記運転者ブレーキ力伝達コンポーネント(50)および前記アクチュエータ力伝達コンポーネント(52)をセンサ装置(22)に関して位置調節可能であるように車両に配置可能であり、第1の電界および/または磁界と第2の物体(14)との相互作用に基づいて生成可能である第2の電界および/または磁界(32,42)の少なくとも1つの強度量(I,I1,I2,Imax,Ired)を決定可能であるセンサ装置(22)を有しており、前記第2の物体(14)は前記第1の物体(10)と同じではなく、前記運転者ブレーキ力伝達コンポーネント(50)または前記アクチュエータ力伝達コンポーネント(52)であり、 少なくとも1つの強度値(I,I1,I2,Imax,Ired)を考慮したうえで前記運転者ブレーキ力伝達コンポーネント(50)と前記アクチュエータ力伝達コンポーネント(52)の間に存在する距離差(s,s1)に関わる出力情報を決定可能である評価装置を有している距離差センサ。
IPC (2件):
B60T 13/74 ,  G01B 7/00
FI (3件):
B60T13/74 Z ,  G01B7/00 101M ,  G01B7/00 101C
Fターム (10件):
2F063AA02 ,  2F063BA30 ,  2F063DA01 ,  2F063GA80 ,  2F063HA20 ,  3D048BB51 ,  3D048CC41 ,  3D048HH66 ,  3D048RR11 ,  3D048RR17
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-302611
  • 特開平2-302611

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