特許
J-GLOBAL ID:201503093328355010
流動接触分解装置用反応器におけるフィードノズルへのフィードインジェクタの位置決め方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
清水 千春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-154728
公開番号(公開出願番号):特開2015-025046
出願日: 2013年07月25日
公開日(公表日): 2015年02月05日
要約:
【課題】容易かつ確実にフィードノズルにフィードインジェクタを確実に高い寸法精度で位置決めすることが可能になるFCC装置用反応器におけるフィードノズルへのフィードインジェクタの位置決め方法を提供する。【解決手段】 フィードノズル12の先端面12c側から、位置決め治具20の間隙位置決め部21を挿入してフィールドノズル12の先端面12cを当接面24に当接させた状態で、フィードノズル12内に挿入したフィードインジェクタ13を先端面12c側に送って、その開口部16の後端面16aを位置決め杆23に当接させる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
流動接触分解装置における反応器の外壁に固定された円筒状のフィードノズルに、当該フィードノズルの内面との間に間隙を形成して挿入される円筒状の本体の先端部に、半球殻状のノズル部が一体に形成されるとともに、当該ノズル部に、その最先端部を通過して直径方向に帯状に切り欠かれた原料油および蒸気噴出用の開口部が形成されたフィードインジェクタを、上記間隙が円周方向に一定に形成され、かつ上記開口部の後端面が上記フィードノズルの先端面と一致するように位置決めするための方法であって、
先端部における上記間隙に対応する肉厚を有し、かつ先端側から上記フィードノズルと上記フィードインジェクタとの間に嵌合する円筒状の間隙位置決め部と、この上記間隙位置決め部より大きな外径寸法に形成されるとともに上記ノズル部が挿入可能な内径寸法に形成されて上記間隙位置決め部と一体化されることにより上記間隙位置決め部との境界部に上記フィードノズルの先端面が当接する当接面が形成された軸線方向位置決め部とを有し、かつ上記軸線方向位置決め部に、その直径方向に挿通されて上記開口部内に挿入可能な位置決め杆を、その上記間隙位置決め部側の端が上記当接面と上記軸線方向に一致するように設けた位置決め治具を製作し、
上記フィードノズルの上記先端面側から、上記位置決め治具の上記間隙位置決め部を挿入して上記フィールドノズルの上記先端面を上記当接面に当接させた状態で、上記フィードノズル内に挿入した上記フィードインジェクタを上記先端面側に送って、その上記開口部の後端面を上記位置決め杆に当接させることを特徴とする流動接触分解装置用反応器におけるフィードノズルへのフィードインジェクタの位置決め方法。
IPC (6件):
C10G 11/18
, B01J 8/00
, B01F 3/12
, B01F 5/00
, B01F 5/02
, B01J 8/24
FI (6件):
C10G11/18
, B01J8/00 A
, B01F3/12
, B01F5/00 B
, B01F5/02 A
, B01J8/24 301
Fターム (21件):
4G035AB44
, 4G035AC15
, 4G035AE01
, 4G035AE13
, 4G070AA03
, 4G070AB10
, 4G070BB21
, 4G070CA06
, 4G070CA07
, 4G070CB17
, 4G070DA15
, 4H129AA02
, 4H129CA08
, 4H129DA04
, 4H129GA05
, 4H129GA10
, 4H129KA02
, 4H129KB02
, 4H129NA20
, 4H129NA22
, 4H129NA39
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