特許
J-GLOBAL ID:201503093657459179

水を排出するフィルタアセンブリ及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 達也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-503466
公開番号(公開出願番号):特表2015-516873
出願日: 2013年03月26日
公開日(公表日): 2015年06月18日
要約:
フィルタアセンブリと、フィルタカートリッジと、流体をフィルタリングする方法とが提供される。フィルタアセンブリは、フィルタベース、フィルタハウジング、及びハウジング内のフィルタカートリッジを含む。フィルタカートリッジは、アセンブリ内を流れる汚れた流体から水を除去する。フィルタカートリッジは、フィルタカートリッジの中央キャビティを貫通して延びる一対の流体流路を画定する。これらの流体流路は、カートリッジのフィルタメディアを通り抜けた後の清浄流体の流れと、汚れた流体の流れから除去された水とを、これらの分離を維持したまま保持する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
フィルタカートリッジであって、再利用可能なフィルタハウジングにおいて使用され、前記フィルタカートリッジ及び前記フィルタハウジングが解放可能に取り付け可能であるフィルタベースの汚れ流体ポートから供給される汚れた流体をフィルタリングする前記フィルタカートリッジであり、前記フィルタベースは、清浄化された流体がそこを通って出る清浄流体ポートと、前記汚れた流体から分離された分離水がそこを通って出る戻りポートと、を含み、前記フィルタカートリッジは、 長手軸に沿って第1及び第2の端部の間を延びて、中央キャビティを画定するフィルタメディア管と、 前記フィルタメディア管の前記第1の端部に封止的に取り付けられた第1の端部キャップ部分と、を備え、前記第1の端部キャップ部分は、 前記フィルタメディア管の上流側において、前記フィルタベースの前記汚れ流体ポートによって流体封止されて前記汚れ流体ポートと流体連通する汚れ流体入口封止構成によって画定される汚れ流体入口と、 前記フィルタメディア管の下流側において、前記フィルタベースの前記清浄流体ポートによって流体封止されて前記清浄流体ポートと流体連通する清浄流体出口封止構成によって画定される清浄流体出口であって、前記フィルタメディア管は、流体的に、前記汚れ流体入口と前記清浄流体出口との間に置かれて、前記清浄流体出口を通る流体流が必ず前記フィルタメディア管を通り抜けることになっている、前記清浄流体出口と、 前記戻りポートによって流体封止されて前記戻りポートと流体連通する戻り出口封止構成によって画定される戻り出口であって、前記戻り出口を通る分離水の流れは、前記フィルタメディア管を迂回し、清浄流体及び汚れた流体の両方の流れから隔てられて、前記フィルタメディア管の前記中央キャビティ内を作用的に流れる、前記戻り出口と、を保持する、 フィルタカートリッジ。
IPC (6件):
B01D 27/08 ,  B01D 29/11 ,  B01D 24/42 ,  B01D 29/92 ,  B01D 24/44 ,  B01D 29/94
FI (6件):
B01D27/08 ,  B01D29/10 510C ,  B01D29/10 530A ,  B01D29/42 510 ,  B01D29/42 520 ,  B01D29/10 520Z
Fターム (3件):
4D026AB14 ,  4D026AB17 ,  4D026AC10
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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