特許
J-GLOBAL ID:201503093661467828

スピン波の誘起・初期位相制御システム及び方法、スピン波の誘起・伝播制御システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安彦 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-140635
公開番号(公開出願番号):特開2015-015340
出願日: 2013年07月04日
公開日(公表日): 2015年01月22日
要約:
【課題】 試料にポンプ光線が照射され誘起されたスピン波の初期位相を制御するスピン波の誘起・初期位相制御システム及び方法を提供する。【解決手段】 光源3と、光源3から出射されたポンプ光線の偏光方位角φを回転可能な偏光方位角回転装置4と、ポンプ光線が偏光方位角回転装置4を通過していく光路上に配置されると共にスピン波を誘起可能な試料2とを備え、ポンプ光線が試料2に向けて照射されることにより試料2中にスピン波が誘起され、所定の式に基づいて、偏光方位角回転装置4でポンプ光線の偏光方位角φを変化させることにより、誘起されたスピン波の初期位相Cを制御することを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
光源と、 前記光源から出射されたポンプ光線の偏光方位角を回転可能な偏光方位角回転手段と、 前記ポンプ光線が前記偏光方位角回転手段を通過していく光路上に配置されると共にスピン波を誘起可能な媒体とを備え、 前記ポンプ光線が前記媒体に向けて照射されることにより当該媒体中に前記スピン波が誘起され、下記(1)式に基づいて、前記偏光方位角回転手段で前記ポンプ光線の偏光方位角を変化させることにより、誘起された前記スピン波の初期位相を制御すること を特徴とするスピン波誘起・初期位相制御システム。
IPC (1件):
H01L 29/82
FI (1件):
H01L29/82 Z
Fターム (2件):
5F092AA20 ,  5F092AC21

前のページに戻る