特許
J-GLOBAL ID:201503093820152337
ガラスフィルムの割断方法及びフィルム状ガラスの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-208759
公開番号(公開出願番号):特開2015-071515
出願日: 2013年10月04日
公開日(公表日): 2015年04月16日
要約:
【課題】厚みが200μm以下のガラスフィルムを円滑に割断でき、高品位の割断面が得られるレーザー割断法を提供する。【解決手段】ガラスフィルムGFを、該ガラスフィルムGFの厚みの9倍以下である支持ガラスGS上に重ねた積層体とし、積層した状態でガラスフィルムGFの表面をレーザー9により加熱し、続けて冷却を行うことにより初期クラック8を割断予定線4に沿って進展させてガラスフィルムGFをフルボディ割断する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ガラスフィルムに対しレーザーによる加熱及びこれに追随する冷却を行うことにより初期クラックを割断予定線に沿って進展させて前記ガラスフィルムをフルボディ割断するフルボディ割断工程を有するガラスフィルムの割断方法であって、
前記ガラスフィルムの厚みが50μm以下であり、前記ガラスフィルムを支持する支持ガラスの厚みが前記ガラスフィルムの厚みの9倍以下であり、前記支持ガラス上に前記ガラスフィルムを積層することによりガラスフィルム積層体を作製する積層体作製工程を有し、前記積層体作製工程の実行後に、前記フルボディ割断工程を実行することを特徴とするガラスフィルムの割断方法。
IPC (5件):
C03B 33/09
, B28D 1/22
, B28D 5/00
, B23K 26/38
, B23K 26/40
FI (5件):
C03B33/09
, B28D1/22
, B28D5/00 Z
, B23K26/38 320
, B23K26/40
Fターム (12件):
3C069AA01
, 3C069BA08
, 3C069CA11
, 3C069CB01
, 4E068AE01
, 4E068CE04
, 4E068DA09
, 4E068DA14
, 4E068DB13
, 4G015FA06
, 4G015FB02
, 4G015FC01
引用特許:
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