特許
J-GLOBAL ID:201503093919858100

金型のシボ加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 萼 経夫 ,  宮崎 嘉夫 ,  田上 明夫 ,  ▲高▼ 昌宏 ,  加藤 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-197082
公開番号(公開出願番号):特開2015-063718
出願日: 2013年09月24日
公開日(公表日): 2015年04月09日
要約:
【課題】複数版のレジストパターンにより成形品にシボ付けするための形状を金型の表面に成形する場合に、各版のレジストパターンを容易に正確な位置に形成して、成形品をにシボ付けするための形状を狙い通りに金型の表面に成形する。【解決手段】各版のレジストパターンR1、R2、R3の位置基準部11、12、13を、前の版のレジストパターンR1またはR2が形成されていない部分を腐食させたときに、次の版のレジストパターンR2またはR3用の位置基準部12,13、または13が残るように、それぞれ予め金型Mの表面に形成しておく。各版のレジストパターンR1、R2、R3のそれぞれ残留凸部Maを形成する部分R1a、R2a、R3aを対応する位置基準部11、12、13に合わせて金型Mの表面に形成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
成形品にシボ付けするための形状を複数版のレジストパターンにより金型の表面に成形するための加工方法であって、 各版のレジストパターンを位置合せするための位置基準部を、前の版用のレジストパターンが形成されていない部分を腐食させたときに、次の版以後用の位置基準部が残るように、それぞれ予め前記金型の表面に形成しておき、 一の版のレジストパターンを対応する位置基準部に合わせて前記金型の表面に形成する工程と、前記金型の表面の当該レジストパターンが形成されていない部分を腐食させる工程と、当該レジストパターンを除去する工程とを、レジストパターンの版毎に順次行うことを特徴とする金型のシボ加工方法。
IPC (1件):
C23F 1/00
FI (1件):
C23F1/00 D
Fターム (11件):
4F202AF07 ,  4F202AG05 ,  4F202AR07 ,  4F202CA19 ,  4F202CB01 ,  4F202CD22 ,  4F202CD24 ,  4K057WA20 ,  4K057WD05 ,  4K057WM11 ,  4K057WN09

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