特許
J-GLOBAL ID:201503093958214112

ステントデリバリーシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  大内 秀治 ,  仲宗根 康晴 ,  坂井 志郎 ,  山野 明
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013050551
公開番号(公開出願番号):WO2013-121811
出願日: 2013年01月15日
公開日(公表日): 2013年08月22日
要約:
ステントデリバリーシステム(10)を構成する操作部(18)において、ラック部材(36)と該ラック部材(36)を移動自在に案内する収納溝(46b)との間に、内側チューブ体(12)の変形を防止するための保護体(58)を設けている。この保護体(58)は、例えば、蛇腹状に形成された筒体から伸縮自在に形成され、前記内側チューブ体(12)の外周側を覆うように設けられる。そして、ステント(16)を放出する際、ラック部材(36)が基端側へと移動することにより保護体(58)が押圧されて押し潰され、内側チューブ体(12)が前記保護体(58)の内周面に当たることで変形が規制される。
請求項(抜粋):
内管(12)と、生体管腔内挿入時に中心軸方向に圧縮されて前記内管(12)の先端側に配置され、生体管腔内留置時には外方に拡張して圧縮前の形状に復元可能なステント(16)と、前記内管(12)の外面側に配置されることで前記ステント(16)を内腔に収納可能であると共に、前記内管(12)に対して基端方向に移動することにより、前記ステント(16)を外部に放出可能な外管(14)と、前記内管(12)に対して前記外管(14)を軸方向に移動させるための操作部(18)とを備えるステントデリバリーシステム(10、100、110、120)であって、 前記操作部(18)は、ハウジング(34)を備え、該ハウジング(34)に連結される前記内管(12)の基端と前記外管(14)の基端との間に、該内管(12)の外周側を保護する保護体(58、102、112、126)が設けられることを特徴とするステントデリバリーシステム。
IPC (1件):
A61F 2/966
FI (1件):
A61F2/966
Fターム (11件):
4C167AA56 ,  4C167BB02 ,  4C167BB03 ,  4C167BB04 ,  4C167BB10 ,  4C167BB11 ,  4C167BB40 ,  4C167CC09 ,  4C167EE01 ,  4C167HH04 ,  4C167HH08

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