特許
J-GLOBAL ID:201503093965726480
クイックコネクタ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 共立
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-162606
公開番号(公開出願番号):特開2015-031366
出願日: 2013年08月05日
公開日(公表日): 2015年02月16日
要約:
【課題】パイプ体を再挿入する際に、確実にチェッカーによる係止確認機能を発揮できるクイックコネクタを提供する。【解決手段】チェッカー50は、再挿入規制突起54を備える。チェッカー50をリリース位置へ移動させた状態でパイプ体3をハウジング10およびリテーナ20から引き抜いた後に、チェッカー50を係止確認位置に移動させた状態において再びパイプ体3をリテーナ20の開口部32aから挿入する際に、再挿入規制部54は、環状突部3aに引っ掛かることにより、パイプ体3をリテーナ20およびハウジング10に挿入することを規制する。【選択図】図40
請求項(抜粋):
先端側に環状突部を備えるパイプ体に連結されるクイックコネクタであって、
筒状のハウジングと、
前記ハウジングに一体形成または連結されたリテーナであり、前記リテーナの開口部から挿入された前記パイプ体の前記環状突部に係止して前記パイプ体の抜けを規制する前記リテーナと、
押し込み操作によって初期位置から係止確認位置へ移動することにより前記パイプ体の前記環状突部が前記リテーナに係止された状態であることを確認すると共に、さらなる押し込み操作によって前記係止確認位置からリリース位置へ移動することにより前記環状突部に対する前記リテーナの係止を解除するチェッカーと、
を備え、
前記チェッカーは、再挿入規制突起を備え、
前記チェッカーを前記リリース位置へ移動させた状態で前記パイプ体を前記ハウジングおよび前記リテーナから引き抜いた後に、前記チェッカーを前記係止確認位置に移動させた状態において再び前記パイプ体を前記リテーナの開口部から挿入する際に、前記再挿入規制部は、前記環状突部に引っ掛かることにより、前記パイプ体を前記リテーナおよび前記ハウジングに挿入することを規制し、
前記チェッカーが前記初期位置および前記リリース位置に位置する状態において、前記再挿入規制突起は、前記環状突部に対して引っ掛からないことにより、前記ハウジングおよび前記リテーナに対して前記パイプ体の挿入または引き抜きを規制しない、
クイックコネクタ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
3J106BA01
, 3J106BB01
, 3J106BC04
, 3J106BD01
, 3J106BE25
, 3J106EA10
, 3J106EB02
, 3J106EC07
, 3J106ED05
, 3J106ED33
, 3J106EF04
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