特許
J-GLOBAL ID:201503093977804249

コンピュータ装置、割り込み制御方法およびコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 机 昌彦 ,  下坂 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-196637
公開番号(公開出願番号):特開2015-064638
出願日: 2013年09月24日
公開日(公表日): 2015年04月09日
要約:
【課題】 OS処理中に割り込み処理としてBIOS処理を実行する場合に、OS処理の処理時間が長くなることを防止しつつ、BIOS処理の処理時間の短縮化を図る。【解決手段】 コンピュータ装置1は、OS処理部2と、BIOS処理部3と、CPU群4とを備えている。OS処理部2は、OSに基づいてCPU61,62,・・・,6nを制御する機能を備えている。BIOS処理部3は、BIOSに基づいてCPU61,62,・・・,6nを制御する。BIOS処理部3は、CPU群4がOS処理部2により制御されているOS処理中に、CPU群4における設定された個数のCPUを、OSに基づいた制御の対象から外れるOS休止状態とする。さらに、BIOS処理部3は、OS休止状態のCPUをBIOSに基づいて制御することによってBIOSに基づいたBIOS処理を割り込み処理として実行する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のCPU(Central Processing Unit)を含むCPU群と、 OS(Operating System)に基づいて前記CPUを制御するOS処理部と、 BIOS(Basic Input / Output System)に基づいて前記CPUを制御するBIOS処理部と を備え、 前記BIOS処理部は、前記CPU群が前記OS処理部により制御されているOS処理中に、前記CPU群における設定された個数の前記CPUを、前記OSに基づいた制御の対象から外れるOS休止状態とし、当該OS休止状態の前記CPUを前記BIOSに基づいて制御することによって前記BIOSに基づいたBIOS処理を割り込み処理として実行する構成を備えているコンピュータ装置。
IPC (2件):
G06F 9/50 ,  G06F 9/48
FI (2件):
G06F9/46 465D ,  G06F9/46 310Z

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