特許
J-GLOBAL ID:201503094003782040

容器設置機構及びオートサンプラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 繁雄
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012063920
公開番号(公開出願番号):WO2013-094238
出願日: 2012年05月30日
公開日(公表日): 2013年06月27日
要約:
ベース部材2の上面に弾性支持部材6が上下方向に伸縮するように取り付けられ、弾性支持部材6の上端に容器保持部4が取り付けられている。容器保持部4の側方にシャフト12が設けられ、シャフト12の基端部がベース部材2の側面の軸13に回動可能に取り付けられている。シャフト12の先端部に蓋部14が設けられており、シャフト12の回動によって蓋部14が円弧を描いて移動する。蓋部14はシャフト12が直立状態のときに容器8の直上に配置される。シャフト12は開放位置側へ付勢されており、開動作防止機構が解除されるとシャフト12が自動的に開放位置側へ移動して、容器8の上面が開放される。
請求項(抜粋):
ベース部材と、 前記ベース部材上に設けられ上下方向に伸縮可能な弾性支持部材と、 前記弾性支持部材により上方に付勢され、液を収容した容器をその上面を開放させた状態で保持するとともに、上下方向に変位可能に支持されている容器保持部と、 前記容器保持部に保持された前記容器の上面を封止するための蓋部を有し、前記蓋部で前記容器保持部に保持された前記容器の上面を封止するための封止位置と前記封止位置とは異なる位置である開放位置との間で回動するように前記ベース部材に回動可能に取り付けられた容器開閉部材と、 前記容器開閉部材を前記開放位置側へ付勢する弾性体からなる付勢部材と、 前記容器開閉部材を前記封止位置で停止させ、前記容器保持部が所定の高さまで下降させられたときに解除され、前記容器開閉部材が前記付勢部材の弾性力により前記開放位置へ回動するように構成されている開動作防止ストッパと、を備えた容器設置機構。
IPC (2件):
G01N 35/02 ,  G01N 35/04
FI (2件):
G01N35/02 B ,  G01N35/04 G
Fターム (5件):
2G058CF09 ,  2G058EA02 ,  2G058EA06 ,  2G058ED14 ,  2G058HA01

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