特許
J-GLOBAL ID:201503094040635278
高張力熱延鋼板およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
井上 茂
, 森 和弘
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012008220
公開番号(公開出願番号):WO2013-099196
出願日: 2012年12月21日
公開日(公表日): 2013年07月04日
要約:
質量%で、C:0.035〜0.065%、Si:0.2%以下、Mn:0.7%以下、S:0.02%以下、N:0.01%以下、Al:0.1%以下、Ti:0.1〜0.2%を含み、あるいはさらにB:0.0035%以下含む組成の鋼素材に、粗圧延と、仕上圧延を5段以上連続して圧延機を設置したタンデム方式の圧延として、仕上圧延機の入側温度を1000°C以上、出側温度を900°C以上とし、仕上圧延終了後、冷却し、700°C以下の巻取温度で巻き取る。これにより、面積率で95%以上がフェライト結晶粒からなる金属組織で、該フェライト結晶粒内に平均粒径が6nm未満のTi炭化物と、さらに金属組織中に平均粒径0.5μm以下のTiSとが微細に分散析出した組織とを有し、引張強さTS:780MPa以上900MPa以下の高強度と、曲げ加工性に優れた高張力熱延鋼板が得られる。
請求項(抜粋):
質量%で、
C:0.035〜0.065%、 Si:0.2%以下、
Mn:0.7%以下、 P:0.025%以下、
S:0.02%以下、 N:0.01%以下、
Al:0.1%以下、 Ti:0.1〜0.2%
を含み、残部Feおよび不可避的不純物からなる組成と、
さらに面積率で95%以上がフェライト結晶粒からなる金属組織で、該フェライト結晶粒中に平均粒径が6nm未満のTi炭化物と、さらに金属組織中に平均粒径0.5μm以下のTiSとが分散析出した組織とを有する引張強さTS:780MPa以上900MPa以下の高張力熱延鋼板。
IPC (6件):
C22C 38/00
, C22C 38/14
, C22C 38/60
, C21D 9/46
, C23C 2/06
, C23C 2/40
FI (6件):
C22C38/00 301W
, C22C38/14
, C22C38/60
, C21D9/46 U
, C23C2/06
, C23C2/40
Fターム (52件):
4K027AA05
, 4K027AA23
, 4K027AB02
, 4K027AB07
, 4K027AB28
, 4K027AB44
, 4K027AE02
, 4K027AE03
, 4K037EA01
, 4K037EA02
, 4K037EA05
, 4K037EA09
, 4K037EA10
, 4K037EA11
, 4K037EA13
, 4K037EA14
, 4K037EA15
, 4K037EA17
, 4K037EA18
, 4K037EA19
, 4K037EA20
, 4K037EA23
, 4K037EA24
, 4K037EA25
, 4K037EA26
, 4K037EA27
, 4K037EA29
, 4K037EA31
, 4K037EA32
, 4K037EA33
, 4K037EA34
, 4K037EA35
, 4K037EA36
, 4K037EB06
, 4K037EB07
, 4K037EB08
, 4K037EB13
, 4K037EC01
, 4K037EC02
, 4K037FA02
, 4K037FA03
, 4K037FA05
, 4K037FA06
, 4K037FB10
, 4K037FC04
, 4K037FD04
, 4K037FD06
, 4K037FE01
, 4K037FE02
, 4K037FE03
, 4K037GA05
, 4K037JA07
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