特許
J-GLOBAL ID:201503094094348371

ビーム支持接合機、特にレーザー透過溶接装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 守谷 一雄 ,  渡部 弘道
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-560309
公開番号(公開出願番号):特表2015-512787
出願日: 2013年02月28日
公開日(公表日): 2015年04月30日
要約:
【課題】被加工部材をクランプ(把持)するためのそのクランプ機構について改良し、高いクランプ力が複雑な経路での接合シームでも特に効果的形態で被加工部材に印加できるようにする。【解決手段】ビーム支持接合機、特にレーザー透過溶接装置であって、被加工部材(3、4)間に接合シームを作成する接合ビーム(2)を提供するビームヘッド(1)と、第1の被加工部材(3)を装着するレシーバ(7)と、被加工部材(3、4)をクランプし、特に三次元的に走行する接合シームで被加工部材(3、4)をクランプするクランプ機構とを備え、クランプ機構は、接合シームの経路に適し、接合ビーム(2)によって作用された少なくともそれぞれの接合ゾーン(F)の領域内で被加工部材(3、4)間にクランプ力を生成するクランプ手段(19)を有し、接合シームの経路に適した磁気又は磁化ストリップがクランプ手段として設けられ、ストリップは、接合ビーム(2)によって作用された少なくともそれぞれの接合ゾーン(F)の領域内で、クランプ力を、ストリップ及び制御磁石(19)間で作用する磁力に基因する接合ビーム(2)で案内された制御磁石(19)によって被加工部材(3、4)に印加するものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
2つの被加工部材(3、4)間に接合シーム(5)を作成する接合ビーム(2)を提供するビームヘッド(1)と、 第1の被加工部材(3)を装着するレシーバ(7)と、 被加工部材(3、4)をクランプし、特に三次元的に走行する接合シーム(5)で被加工部材(3、4)をクランプするクランプ機構とを備え、クランプ機構は、接合シームの経路に適し、接合ビーム(2)によって作用された少なくともそれぞれの接合ゾーン(F)の領域内で2つの被加工部材(3、4)間にクランプ力を生成するクランプ手段(11、19)を有するビーム支持接合機、特にレーザー透過溶接装置において、 接合シーム(5)の経路に適した磁気又は磁化ストリップ(11)がクランプ手段として設けられ、このストリップは、接合ビーム(2)によって作用された少なくともそれぞれの接合ゾーン(F)の領域内で、クランプ力(A)を、接合ビーム(2)で案内された制御磁石(19)によって被加工部材(3、4)に印加し、このクランプ力(A)はストリップ(11)及び制御磁石(19)間で作用する磁力に基因するものであることを特徴とするビーム支持接合機、特にレーザー透過溶接装置。
IPC (3件):
B23K 26/10 ,  B23K 26/21 ,  B23K 26/08
FI (3件):
B23K26/10 ,  B23K26/21 G ,  B23K26/08 H
Fターム (5件):
4E168BA02 ,  4E168BA15 ,  4E168CB03 ,  4E168CB08 ,  4E168HA01

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