特許
J-GLOBAL ID:201503094182492466

建設機械における油圧機器室の換気構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 廣瀬 哲夫 ,  鈴木 佑子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-189015
公開番号(公開出願番号):特開2015-055099
出願日: 2013年09月12日
公開日(公表日): 2015年03月23日
要約:
【課題】コントロールバルブや作動油タンク等の熱源となる油圧機器が収納された油圧機器室の換気を図る。【解決手段】油圧機器室13に、該油圧機器室13内から油圧機器室13の外部上方に伸びる中空状パイプからなるレール支柱23b、縦支柱24a、24bを配置し、これらレール支柱23b、縦支柱24a、24bの煙突効果により油圧機器室13内の空気を外部に放出させて換気を行なう構成にすると共に、前記レール支柱23b、縦支柱24a、24bを、油圧機器室13の上面に昇降する作業員が利用する第一、第二ハンドレール23、24の構成部材として用いた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
作動油タンクやコントロールバルブ等の熱源となる油圧機器を油圧機器室に収納すると共に、該油圧機器室の上面に作業員が昇降可能な建設機械において、前記油圧機器室に、油圧機器室内から油圧機器室の外部上方に伸びる両端が開口した中空状のパイプの下端側を配置し、該パイプの煙突効果により油圧機器室内の空気を外部に放出させて換気を行なう構成にすると共に、該パイプを、油圧機器室上面に昇降する作業員が利用するハンドレールの構成部材として用いたことを特徴とする建設機械における油圧機器室の換気構造。
IPC (1件):
E02F 9/00
FI (1件):
E02F9/00 N
Fターム (1件):
2D015CA02

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