特許
J-GLOBAL ID:201503094244602883

スクロール型流体機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 笹島 富二雄 ,  小川 護晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-211210
公開番号(公開出願番号):特開2015-075024
出願日: 2013年10月08日
公開日(公表日): 2015年04月20日
要約:
【課題】静音性と小型化とを両立させることができるスクロール型流体機械を提供する。【解決手段】スクロール型圧縮機1は、固定スクロール4と、固定スクロール4の軸心周りに公転旋回運動される可動スクロール7とを有する。ここで、可動スクロール7のスクロールラップ5の基礎円中心と、可動スクロール7のスクロールラップ5が立設される底板6に形成される軸受部6a(ベアリング23)の中心とを一致させ、基礎円中心及び軸受部6aの中心に対して底板6の中心をオフセットさせる。更に、スクロールラップ2,5を収容するラップハウジング81の中心軸と、可動側底板6を収容する底板ハウジング82の中心軸とを、基礎円中心のオフセットに対応させてオフセットさせ、かつ、ラップハウジング81の径を底板ハウジング82の径よりも小さくする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
固定スクロールと、前記固定スクロールの軸心周りに公転旋回運動される可動スクロールとを有するスクロール型流体機械であって、 前記可動スクロールのスクロールラップの基礎円中心と、前記可動スクロールのスクロールラップが立設される底板に形成される軸受部の中心とを一致させ、前記基礎円中心及び前記軸受部の中心に対して前記底板の中心をオフセットさせると共に、 スクロールラップを収容するラップハウジングの中心軸と、前記可動スクロールの底板を収容する底板ハウジングの中心軸とをオフセットさせ、かつ、前記ラップハウジングの径を前記底板ハウジングの径よりも小さくした、スクロール型流体機械。
IPC (2件):
F04C 18/02 ,  F04C 29/00
FI (4件):
F04C18/02 311U ,  F04C29/00 D ,  F04C29/00 C ,  F04C18/02 311Q
Fターム (14件):
3H039AA02 ,  3H039AA12 ,  3H039BB02 ,  3H039CC04 ,  3H039CC09 ,  3H039CC10 ,  3H039CC13 ,  3H129AA02 ,  3H129AA17 ,  3H129AB02 ,  3H129AB03 ,  3H129BB21 ,  3H129CC03 ,  3H129CC05
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)
  • スクロール型圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-282932   出願人:株式会社豊田自動織機
  • スクロール圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-421784   出願人:日立ホーム・アンド・ライフ・ソリューション株式会社
  • スクロール圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-107698   出願人:三菱重工業株式会社

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