特許
J-GLOBAL ID:201503094262386349

防眩性フィルムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-197109
公開番号(公開出願番号):特開2015-064437
出願日: 2013年09月24日
公開日(公表日): 2015年04月09日
要約:
【課題】1μm以上5μm以下の有機粒子を大きな凝集体に迅速に凝集させることができる防眩性フィルムの製造方法を提供する。【解決手段】1μm以上5μm以下の平均粒子径を有する有機粒子cと、水と作用して増粘する水作用性増粘物質と、バインダー樹脂と、有機溶媒とを少なくとも含む塗布液を調製してウェブWに10μm以上のウエット膜厚で塗布し、塗布した塗布膜Tを調湿室40で露点温度7°C以上の雰囲気に曝すとともにウェブWの傾斜角度を30°以上90°以下にすることにより凝集体Yを形成する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
1μm以上5μm以下の平均粒子径を有する有機粒子と、水と作用して増粘する水作用性増粘物質と、バインダー樹脂と、有機溶媒とを少なくとも含む塗布液を調製する塗布液調製工程と、 前記塗布液をフィルム基材に10μm以上のウエット膜厚で塗布する塗布工程と、 前記塗布された塗布膜を、露点温度が7°C以上の水分量を含有する空気環境下に曝すとともに、前記塗布膜が形成された前記フィルム基材を30°以上90°以下に傾斜させて前記塗布膜中の有機粒子を凝集させる凝集工程と、 前記凝集工程の後に前記塗布膜を乾燥する乾燥工程と乾燥した塗布膜を硬化させる硬化工程と、を備えた防眩性フィルムの製造方法。
IPC (5件):
G02B 5/02 ,  G02F 1/133 ,  B05D 5/06 ,  B05D 7/04 ,  B05D 7/24
FI (5件):
G02B5/02 B ,  G02F1/1335 ,  B05D5/06 D ,  B05D7/04 ,  B05D7/24 303E
Fターム (17件):
2H042BA02 ,  2H042BA04 ,  2H042BA20 ,  2H191FA40X ,  2H191FB02 ,  2H191FB22 ,  2H191FC01 ,  4D075BB56Z ,  4D075BB92Z ,  4D075CB03 ,  4D075DA04 ,  4D075DC24 ,  4D075EC05 ,  4D075EC07 ,  4D075EC24 ,  4D075EC33 ,  4D075EC53
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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