特許
J-GLOBAL ID:201503094381960908

ボタンホール押え装置および該ボタンホール押え装置を備えたミシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柴沼 雅樹 ,  齋藤 信人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-203871
公開番号(公開出願番号):特開2015-066228
出願日: 2013年09月30日
公開日(公表日): 2015年04月13日
要約:
【課題】 大型で円形以外の様々な形状のボタンであっても、そのボタンに適したボタンホールを縫うことができるボタンホール押え装置を提供すること。【解決手段】 ジグザグミシンの押え棒に装着されるボタンホール押え装置であって、押え棒に装着される布押え手段と、始点位置検知部とボタンの一端側と当接する摩擦当接面が形成された固定受け部を有し、布押え手段に対して始点位置と終点位置との間をスライド可能な布送りフレーム手段と、終点位置検知部とボタンの他端側と当接する摩擦当接面が形成された可動受け部を有し、布送りフレーム手段に対してスライドして所望のボタンを縫い付ける向きで挟持してボタン径を計測するボタン径計測手段と、固定受け部と可動受け部との間にボタンを挟持した状態で固定する固定手段とを備え、ボタン径計測手段を固定した後、ボタンホール縫いを行うことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ジグザグミシンの押え棒に装着され、ボタン径を計測し、計測されたボタン径に基づいて決定される長さのボタンホール縫いを行うボタンホール押え装置であって、 押え棒に装着され、ミシン針の挿通を許容する開口部が形成される布押え手段と、 始点位置検知部とボタンの一端側と当接する摩擦当接面が形成された固定受け部を有し、布押え手段に対して始点位置と終点位置との間をスライド可能な布送りフレーム手段と、 終点位置検知部とボタンの他端側と当接する摩擦当接面が形成された可動受け部を有し、布送りフレーム手段に対してスライドして所望のボタンを縫い付ける向きで挟持してボタン径を計測するボタン径計測手段と、 固定受け部と可動受け部との間にボタンを挟持した状態でボタン径計測手段を布送りフレーム手段に対して固定する固定手段とを備え、 ボタン径計測手段を固定した後、ボタンホール縫いを行うことを特徴とするボタンホール押え装置。
IPC (2件):
D05B 3/06 ,  D05B 29/06
FI (2件):
D05B3/06 A ,  D05B29/06
Fターム (19件):
3B150AA07 ,  3B150AA24 ,  3B150BB02 ,  3B150CC01 ,  3B150CC02 ,  3B150CE02 ,  3B150CE03 ,  3B150EA03 ,  3B150EA07 ,  3B150EA11 ,  3B150EB06 ,  3B150EB13 ,  3B150LA23 ,  3B150LA35 ,  3B150LA45 ,  3B150LA46 ,  3B150NA41 ,  3B150NA42 ,  3B150QA01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る