特許
J-GLOBAL ID:201503094471093405

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河合 貴之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-038055
公開番号(公開出願番号):特開2013-099635
特許番号:特許第5719861号
出願日: 2013年02月27日
公開日(公表日): 2013年05月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 始動条件が成立したことを契機として遊技者に有利な特別遊技状態を付与するか否かの抽選を行う抽選手段と、 前記抽選手段による抽選結果と所定の変動パターン選択状態とに基づいて、少なくとも図柄表示手段に変動表示させる図柄の変動時間に関してあらかじめ定められた複数種類の変動パターンの中からいずれかを選択的に決定する変動パターン決定手段と、 前記変動パターン決定手段が決定した変動パターンに基づいて前記図柄表示手段に所定の図柄を変動表示および停止表示させる図柄表示制御手段と、 前記図柄表示手段に特別な態様で図柄が停止表示された後、前記特別遊技状態を遊技者に付与する特別遊技状態付与手段と、 前記特別遊技状態が終了したことに基づき、前記図柄の変動回数が所定の上限回数に達するまでの間、遊技者に有利な特典遊技状態に移行させる遊技状態移行手段と、 を備える弾球遊技機において、 前記特典遊技状態の期間の下で前記変動パターン決定手段により選択的に決定される変動パターンについて、前記遊技状態移行手段により前記特典遊技状態に移行された後、前記図柄の変動回数が所定の変動回数に達するまでの第1の期間と、その第1の期間終了後の第2の期間とにおいて、当該第1の期間における図柄の変動時間が、当該第2の期間における図柄の変動時間よりも相対的に短くなるように規定されており、 前記特典遊技状態が終了することとなる前記上限回数に達するまでの前記図柄の残りの変動回数が所定の変動回数に達した場合、当該特典遊技状態が終了するまでの残りの変動回数をカウントダウン表示する残り回数表示手段と、 前記特典遊技状態が継続される図柄の残余変動回数を計数するための第1カウンタと、 前記第1の期間が継続される図柄の残余変動回数を計数するための第2カウンタと、 遊技状態を特定可能なデータとして、前記特典遊技状態に係る第1状態データと前記特典遊技状態が終了した後の遊技状態に係る第2状態データとを含む複数種類の状態データと、 前記変動パターン選択状態を特定可能な指定データとして、前記第1の期間に係る第1指定データと、前記第2の期間に係る第2指定データと、前記特典遊技状態が終了した後の遊技状態に係る第3指定データとを含む複数種類の指定データと、を備え、 前記変動パターン決定手段は、前記抽選手段による抽選結果と現在の指定データとに基づき、前記変動パターンを決定するように構成され、 前記特別遊技状態付与手段は、 前記特別遊技状態終了を契機に、前記状態データとして、前記第1状態データを設定する状態データ設定手段と、 前記特別遊技状態終了を契機に、前記特典遊技状態の継続回数として、前記特典遊技状態が継続される前記図柄の変動回数を前記第1カウンタに設定する第1カウンタ設定手段と、 前記特別遊技状態終了を契機に、前記第1の期間の継続回数として、前記第1の期間が継続される前記図柄の変動回数を前記第2カウンタに設定する第2カウンタ設定手段と、 前記特別遊技状態終了を契機に、前記指定データとして、前記第1指定データを設定する指定データ設定手段と、を備え、 前記遊技状態移行手段は、 前記第2カウンタが前記第1の期間終了となる所定値となったか否かを監視し、当該第2カウンタが当該所定値である場合、現在の状態データは変更せずに、現在の指定データを前記第2指定データに変更する第1変更手段と、 前記第1カウンタが前記特典遊技状態終了となる所定値となったか否かを監視し、当該第1カウンタが当該所定値である場合、現在の状態データを前記第2状態データに変更し、現在の指定データを前記第3指定データに変更する第2変更手段と、を備える、 ことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 320
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-171916   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-291031   出願人:株式会社大一商会

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