特許
J-GLOBAL ID:201503094640848364
巡回作業管理装置、巡回作業管理システム及び巡回作業管理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 志賀国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-145010
公開番号(公開出願番号):特開2015-018402
出願日: 2013年07月10日
公開日(公表日): 2015年01月29日
要約:
【課題】巡回経路における巡回地点を巡回する巡回作業の進捗状況として、特に許容範囲を超えた遅延を的確に把握することのできる巡回作業管理装置、巡回作業管理システム及び巡回作業管理方法を提供することである。【解決手段】実施形態の巡回作業管理装置において、到着時刻取得部は、巡回地点に作業者が到着したことを通知する到着通知の受信に応じて到着時刻を取得する。遅延判定部は、巡回地点ごとに対応して予め定められた巡回関連予定時間と、これまでの巡回作業において最後に受信された到着通知に応じて取得された到着時刻から現時刻までの到着待ち時間とに基づいて、現時刻における巡回の進捗状況が許容範囲を越えて遅延しているか否かについて判定する。遅延通知部は、巡回の進捗状況が許容範囲を越えて遅延していると判定された場合に遅延通知を行う。【選択図】図3
請求項(抜粋):
巡回地点に作業者が到着したことを通知する到着通知が受信されるのに応じて到着時刻を取得する到着時刻取得部と、
前記巡回地点ごとに対応して予め定められた所定の巡回関連予定時間と、これまでの巡回作業において最後に受信された到着通知に応じて前記到着時刻取得部が取得した到着時刻から現時刻までの到着待ち時間とに基づいて、現時刻における巡回の進捗状況が許容範囲を越えて遅延しているか否かについて判定する遅延判定部と、
前記遅延判定部によって巡回の進捗状況が許容範囲を越えて遅延していると判定された場合に遅延通知を行う遅延通知部と
を備える巡回作業管理装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許: