特許
J-GLOBAL ID:201503094647569061
熱交換器の製造方法及び熱交換器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-188546
公開番号(公開出願番号):特開2015-055401
出願日: 2013年09月11日
公開日(公表日): 2015年03月23日
要約:
【課題】二列構造の熱交換器の水はけ性を確保するとともに、誤組み立てを防止する。【解決手段】一方の縁部に突出部(188)を有するフィン(32,62)を、風上管列(50)の扁平管部(31)と風下管列(90)の扁平管部(61)を有する複数の扁平管(170)それぞれの一端部と他端部に突出部(188)を互いに逆向きにして装着し、各扁平管(170)を一端部と他端部の間で折り曲げることにより、フィン(32,62)の突出部(188)同士が同じ方向を向く状態で風上管列(50)と風下管列(90)を形成する。【選択図】図11
請求項(抜粋):
平行に並んだ複数の扁平管部(31,61)によってそれぞれが構成されて空気の流れ方向に並ぶ風上管列(50)及び風下管列(90)と、上記扁平管部(31,61)に接合されたフィン(32,62)とを備えた熱交換器の製造方法であって、
一方の縁部に一定の間隔で形成された複数の切り欠き部(186)と、該切り欠き部(186)から他方の縁部に向かって形成され扁平管部(31,61)が挿入される管挿入部(187)とを有する上記フィン(32,62)を、風上管列(50)の扁平管部(31)と風下管列(90)の扁平管部(61)を有する複数の扁平管(170)それぞれの一端部と他端部に管挿入部(187)側の縁部を互いに逆向きにして装着するフィン装着工程と、
上記各扁平管(170)を一端部と他端部の間で折り曲げることにより、フィン(32,62)の管挿入部(187)側の縁部同士が同じ方向を向く状態で風上管列(50)と風下管列(90)を形成する管列形成工程と、
を備えていることを特徴とする熱交換器の製造方法。
IPC (3件):
F28D 1/047
, F28F 1/32
, F28D 1/053
FI (3件):
F28D1/047 C
, F28F1/32 N
, F28D1/053 A
Fターム (3件):
3L103AA01
, 3L103DD34
, 3L103DD42
引用特許:
審査官引用 (12件)
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熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-283819
出願人:昭和アルミニウム株式会社
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フィンチューブ型熱交換器及びこれを用いた冷凍サイクル装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-142925
出願人:三菱電機株式会社
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熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-079776
出願人:ダイキン工業株式会社
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熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-366300
出願人:株式会社デンソー
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特許第1050082号
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熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-029180
出願人:モーディーン・マニュファクチャリング・カンパニー
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フィンチューブ型熱交換器、その製造方法及び冷凍空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-061660
出願人:三菱電機株式会社
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熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-002232
出願人:昭和電工株式会社
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熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-011623
出願人:カルソニックカンセイ株式会社
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熱交換器用のフラットチューブの曲げ加工法及び曲げフラットチューブ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-105086
出願人:ビステオングローバルテクノロジーズインコーポレイテッド
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特許第1050082号
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熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-060999
出願人:昭和電工株式会社
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