特許
J-GLOBAL ID:201503094648577084

車両用シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岡部 讓 ,  吉澤 弘司 ,  三山 勝巳 ,  川崎 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-193944
公開番号(公開出願番号):特開2015-058811
出願日: 2013年09月19日
公開日(公表日): 2015年03月30日
要約:
【課題】サイドサポート部またはチルト部を有しており、かつサイドサポート部またはチルト部がシートバックの前倒しを阻害せずにウォークイン状態に移行することが可能な車両用シートを提供する。【解決手段】シート1は、シートクッション2と、シートバック3と、脚載部4とを備えている。シートには、乗員の左右に位置するサイドサポート部22、32が設けられており、またシートクッションの前部を上下動させるチルト部25が設けられている。さらに、シートには、シートバックの状態を検出する検出部35、36が設けられており、シートバックの前方への回動が開始されたことを検出部が検出した場合に、サイドサポート部とチルト部とのうちの少なくとも一方を展開状態から格納状態に遷移させる制御部が設けられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両に対して前後方向にスライド可能であり、乗員が着座するための座面を有するシートクッションと、 前記前後方向に回動可能であり、前記乗員の背部を支持するための背面を有するシートバックと、 前記シートバックの状態を検出する検出部と、 前記シートクッションおよび前記シートバックの少なくとも一方に設けられており、前記座面と前記背面との間の領域に対して突出している展開状態と、該展開状態よりも該領域に対する突出の程度が小さい格納状態との間で切り替え可能なサイドサポート部と、前記シートクッションの前部を上下動可能に構成され、該前部を上動させた展開状態と該前部を下動させた格納状態との間で切り替え可能なチルト部とのうちの少なくとも一方と、 前記シートバックの前方への回動が開始されたことを前記検出部が検出した場合に、前記サイドサポート部と前記チルト部とのうちの少なくとも一方を前記展開状態から前記格納状態に遷移させる制御部と、 を備える車両用シート。
IPC (5件):
B60N 2/02 ,  B60N 2/06 ,  B60N 2/22 ,  A47C 7/14 ,  A47C 7/46
FI (5件):
B60N2/02 ,  B60N2/06 ,  B60N2/22 ,  A47C7/14 B ,  A47C7/46
Fターム (8件):
3B084BA00 ,  3B084HA08 ,  3B087AA02 ,  3B087BA02 ,  3B087BD03 ,  3B087BD06 ,  3B087BD15 ,  3B087BD16
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 格納式シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-112850   出願人:トヨタ紡織株式会社, コングスバーグオートモーティブリミテッド
  • 折り畳み式シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-174553   出願人:アラコ株式会社
  • 特開平4-002530
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