特許
J-GLOBAL ID:201503094659791746

内燃機関のオイル貯留装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-245146
公開番号(公開出願番号):特開2015-102066
出願日: 2013年11月27日
公開日(公表日): 2015年06月04日
要約:
【課題】エンジンブロックの内壁面に発生した結露水によるオイルの劣化を抑制する。【課題手段】本発明に係る内燃機関Eのオイル貯留装置は、エンジンブロック1の底部に取り付けられたオイルパン2と、オイルパンに設けられ、エンジンブロックの内壁面1Aに発生した結露水Wを貯留するための貯留室8と、貯留室の上方に設けられ、エンジンブロックの内壁面に沿って流下する結露水を捕集する捕集部材9と、捕集部材に設けられ、捕集した結露水を落下させる排水口12と、貯留室に連通され、排水口から落下した結露水を受ける導入口15と、導入口を開閉する弁16であって、内燃機関の停止時に導入口を開く弁とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンジンブロックの底部に取り付けられたオイルパンと、 前記オイルパンに設けられ、前記エンジンブロックの内壁面に発生した結露水を貯留するための貯留室と、 前記貯留室の上方に設けられ、前記エンジンブロックの内壁面に沿って流下する前記結露水を捕集する捕集部材と、 前記捕集部材に設けられ、捕集した前記結露水を落下させる排水口と、 前記貯留室に連通され、前記排水口から落下した前記結露水を受ける導入口と、 前記導入口を開閉する弁であって、内燃機関の停止時に前記導入口を開く弁と、 を備えたことを特徴とする内燃機関のオイル貯留装置。
IPC (2件):
F01M 11/00 ,  F02F 7/00
FI (3件):
F01M11/00 K ,  F01M11/00 M ,  F02F7/00 302B
Fターム (10件):
3G015BB03 ,  3G015BB04 ,  3G015BB06 ,  3G015BB08 ,  3G015BB09 ,  3G015BB13 ,  3G015CA07 ,  3G015EA06 ,  3G024AA60 ,  3G024FA07

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