特許
J-GLOBAL ID:201503094922105542

双極子避雷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-268483
公開番号(公開出願番号):特開2015-090863
出願日: 2013年12月26日
公開日(公表日): 2015年05月11日
要約:
【課題】落雷の雷電流に対する放電効率を高めると同時に、地震又は台風のような外部環境要因による振動から、装置の結合固定力が弱化することを防止することができる双極子避雷装置を提供することである。【解決手段】固定プレートと、上記固定プレートに長手方向の一端が結合され、大地電荷が帯電されるロッド部材と、上記ロッド部材の長手方向にそって少なくとも2つ以上設けられる碍子と、隣り合う上記碍子の間に設けられ、上記ロッド部材と電気的に絶縁され、大地電荷と反対する極性が帯電される帯電板と、上記帯電板と碍子との間に設けられ、上記帯電板と電気的に連結され、大地電荷と反対する極性を持つ電荷が帯電される帯電管、及び上記ロッド部材の上端に結合されて落雷を誘導するロッドキャップとを含めて、上記ロッドキャップは落雷流入面積を非常に向上させて放電効率を高めることができるように、上記碍子と比べて相対的に大きい外径を持つ形状からなる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
固定プレートと、 上記固定プレートに長手方向の一端が結合され、大地電荷が帯電されるロッド部材と、 上記ロッド部材の長手方向にそって少なくとも2つ以上設けられる碍子と、 隣り合う上記碍子の間に設けられ、上記ロッド部材と電気的に絶縁され、大地電荷と反対する極性が帯電される帯電板と、 上記帯電板と碍子との間に設けられ、上記帯電板と電気的に連結され,大地電荷と反対する極性を持つ電荷が帯電される帯電管と、 上記ロッド部材の上端に結合されて落雷を誘導するロッドキャップとを備え、 上記ロッドキャップは落雷流入面積を非常に向上させて放電効率を高めることができるように、上記碍子と比べて相対的に大きい外径を持つ形状からなっていることを特徴とする双極子避雷装置。
IPC (2件):
H05F 3/04 ,  H02G 13/00
FI (2件):
H05F3/04 G ,  H02G13/00 B
Fターム (2件):
5G067AA11 ,  5G067DA32
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 避雷装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2009-524543   出願人:チュングヨウング-キ
審査官引用 (1件)
  • 避雷装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2009-524543   出願人:チュングヨウング-キ

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