特許
J-GLOBAL ID:201503094924649876
コネクタ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人暁合同特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-258196
公開番号(公開出願番号):特開2015-115277
出願日: 2013年12月13日
公開日(公表日): 2015年06月22日
要約:
【課題】両ハウジングの離脱操作を中断させる際の係止力を確保して各端子の電荷を消失または減少させる時間を稼ぎつつ、両ハウジングの離脱を完了させる際の解除力を低減する。【解決手段】機器側ハウジング81の雄端子85と接続可能な雌端子40を収容するハウジング11を備え、両ハウジング11,81が離脱する離脱過程で電源回路が非通電状態となるコネクタ10であって、ハウジング11には、機器側ハウジング81のロック部と係止する弾性変位可能なロックアームと、係合位置と非係合位置との間を変位する嵌合保証部70とが設けられ、嵌合保証部70には、電源回路が非通電状態となった後に、両ハウジング11,81の離脱を停止させ、解除治具Jでてこ操作することにより両ハウジングの離脱を許容するストッパ部75が設けられているところに特徴を有する。【選択図】図10
請求項(抜粋):
相手側ハウジングに収容された相手側端子と接続可能な端子を収容するハウジングを備え、両ハウジングが正規に嵌合することで前記相手側端子と前記端子とを介して構成される電源回路が通電状態となり、前記両ハウジングが離脱する離脱過程において前記電源回路が非通電状態となるコネクタであって、
前記ハウジングには、前記相手側ハウジングに設けられたロック部と係止することで前記両ハウジングを嵌合状態に保持する弾性変位可能なロックアームと、
前記ロック部と係止した前記ロックアームに係合して前記ロックアームの弾性変位を阻止する係合位置と前記ロックアームと非係合となって前記ロックアームの弾性変位を許容する非係合位置との間を変位する嵌合保証部とが設けられており、
前記嵌合保証部には、前記両ハウジングの離脱過程において前記電源回路が非通電状態となった後に、前記ロック部と係止して前記両ハウジングの離脱を停止させ、棒状の解除治具でてこ操作することにより前記ロック部との係止を解除する方向に変位して前記両ハウジングの離脱を許容するストッパ部が設けられているコネクタ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
5E021FA05
, 5E021FA09
, 5E021FA14
, 5E021FA16
, 5E021FB09
, 5E021FB21
, 5E021FC31
, 5E021FC40
, 5E021HC09
, 5E021HC31
, 5E021HC35
, 5E021JA05
, 5E021KA08
, 5E021KA15
, 5E021LA10
, 5E021LA15
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