特許
J-GLOBAL ID:201503094926569330

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-207004
公開番号(公開出願番号):特開2015-070889
出願日: 2013年10月02日
公開日(公表日): 2015年04月16日
要約:
【課題】処理負担の増加を抑制できる遊技機を提供すること。【解決手段】識別情報の可変表示時間を示す可変表示時間コマンドおよび少なくとも識別情報の可変表示の表示結果が特定表示結果となるか否かを特定可能な表示結果コマンドが正常に受信された場合、表示結果コマンドにもとづいて可変表示の表示結果に関する表示結果情報を設定する一方、可変表示時間コマンドが正常に受信されたが表示結果コマンドが正常に受信されなかった場合にも表示結果情報を設定する。また、可変表示時間コマンドおよび表示結果コマンドが正常に受信された場合と、可変表示時間コマンドが正常に受信されたが表示結果コマンドが正常に受信されなかった場合とで、共通の処理を用いて導出表示させる識別情報を決定し、決定した識別情報を導出表示する。これにより、処理負担の増加を抑制することができる。【選択図】図29
請求項(抜粋):
各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を開始させた後に表示結果を導出表示する可変表示手段に予め定められた特定表示結果が導出表示されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 遊技の進行を制御する遊技制御手段と、 前記遊技制御手段から送信されるコマンドにもとづいて演出の実行を制御する演出制御手段とを備え、 前記遊技制御手段は、 識別情報の可変表示の表示結果を前記特定表示結果とするか否かを決定する事前決定手段と、 識別情報の可変表示時間を示す可変表示時間コマンドと、前記事前決定手段の決定にもとづいて、少なくとも識別情報の可変表示の表示結果が前記特定表示結果となるか否かを特定可能な表示結果コマンドとを送信するコマンド送信手段とを含み、 前記演出制御手段は、 前記可変表示時間コマンドと前記表示結果コマンドとにもとづいて、識別情報の可変表示を実行する可変表示実行手段を含み、 前記可変表示実行手段は、 前記可変表示時間コマンドおよび前記表示結果コマンドが正常に受信された場合、前記表示結果コマンドにもとづいて可変表示の表示結果に関する表示結果情報を設定する一方、前記可変表示時間コマンドが正常に受信されたが前記表示結果コマンドが正常に受信されなかった場合にも前記表示結果情報を設定する設定手段と、 前記設定手段により設定された前記表示結果情報にもとづいて前記可変表示手段に導出表示させる識別情報を決定する識別情報決定手段と、 前記識別情報決定手段により決定された識別情報を導出表示する表示結果導出表示手段とを含み、 前記識別情報決定手段は、前記可変表示時間コマンドおよび前記表示結果コマンドが正常に受信された場合と、前記可変表示時間コマンドが正常に受信されたが前記表示結果コマンドが正常に受信されなかった場合とで、共通の処理を用いて、前記可変表示手段に導出表示させる識別情報を決定する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 326Z
Fターム (4件):
2C088AA36 ,  2C088BC54 ,  2C088CA16 ,  2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-175512   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-160691   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-012876   出願人:株式会社三共
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審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-175512   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-160691   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-012876   出願人:株式会社三共

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