特許
J-GLOBAL ID:201503094941281483
湾曲部および内視鏡
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊藤 進
, 長谷川 靖
, 篠浦 治
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012081632
公開番号(公開出願番号):WO2013-084985
出願日: 2012年12月06日
公開日(公表日): 2013年06月13日
要約:
硬質パイプを切断して湾曲駒を形成しつつ、湾曲駒一方側に凸部を形成し湾曲駒他方側に凹部を形成して湾曲駒同士を回動可能に連結する係合部を設けて複数の湾曲駒を回動自在に連設した湾曲駒組を備える湾曲部において、係合部は、切断することによって湾曲駒一方側に形成される第1凸部及び湾曲駒他方側に同時に形成される第1凸部が摺動する第1凹部によって構成される第1係合部と、切断することによって湾曲駒他方側に第1凹部を挟んで形成される一対の第2凸部及び湾曲駒一方側に同時に形成される一対の第2凸部がそれぞれ摺動する一対の第2凹部によって構成される第2係合部とを備え、湾曲駒に、第1凹部の底部の一部を切り欠き一端側の湾曲駒端を幅広にした第1補強部、又は一対の第2凹部の底面から他端側の湾曲駒端を幅広にした第2補強部のいずれか一方を設ける。
請求項(抜粋):
硬質パイプを切断して湾曲駒を形成しつつ、湾曲駒一方側に凸部を形成し湾曲駒他方側に凹部を形成して隣設する湾曲駒同士を互いに回動可能に連結する係合部を設けて形成される、複数の湾曲駒を回動自在に連設した湾曲駒組を備える湾曲部において、
前記係合部は、
切断することによって湾曲駒一方側に形成される第1回動面となる第1周縁部を備える第1凸部及び湾曲駒他方側に同時に形成される前記第1凸部の第1周縁部が摺動する第1内周部を備える第1凹部によって構成される第1係合部と、
切断することによって湾曲駒他方側に前記第1凹部を挟んで形成される第2回動面となる第2周縁部を備える一対の第2凸部及び湾曲駒一方側に同時に形成される前記一対の第2凸部の第2周縁部がそれぞれ摺動する第2内周部を備える一対の第2凹部によって構成される第2係合部とを備え、
前記湾曲駒に、前記第1凹部の底部の一部を切り欠き一端側の湾曲駒端を幅広にした第1補強部、又は前記一対の第2凹部の底面から他端側の湾曲駒端を幅広にした第2補強部のいずれか一方を設けることを特徴とする湾曲部。
IPC (2件):
FI (3件):
A61B1/00 310D
, A61B1/00 310A
, G02B23/24 A
Fターム (9件):
2H040AA02
, 2H040DA03
, 2H040DA15
, 4C161DD03
, 4C161FF25
, 4C161FF33
, 4C161JJ01
, 4C161JJ06
, 4C161JJ11
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