特許
J-GLOBAL ID:201503094964075368

生来の心臓弁を修復又は置換する構造、ループ形状の支持体、補綴心臓弁及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 木戸 一彦 ,  木戸 良彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-552665
公開番号(公開出願番号):特表2015-503986
出願日: 2013年01月24日
公開日(公表日): 2015年02月05日
要約:
本開示は、生来の心臓弁を修復又は置換する構造、ループ形状の支持体、補綴心臓弁及び方法に関する。この方法又は構造によって、補綴心臓弁と周囲の弁組織との間の漏出又は逆流が防止される。一実施形態において、生来の心臓弁を置換又は修復するための構造が提供される。この構造は、ループ形状の支持体(41)と補綴心臓弁(70)を備える。ループ形状の支持体(41)の外側部分(32)は、生来の心臓弁の周囲の弁組織に対して位置決め可能である。補綴心臓弁(70)の外面(74)は、補綴心臓弁(70)と生来の心臓弁の周囲の弁組織との間の弁傍漏出又は逆流を防止するように、ループ形状の支持体(41)の内側部分(34)に対して位置決め可能である。
請求項(抜粋):
ループ形状の支持体(41)と、 補綴心臓弁(70)と を備える、生来の心臓弁を置換又は修復するための構造であって、 前記ループ形状の支持体(41)の外側部分(32)は、生来の心臓弁の周囲の弁組織に対して位置決め可能であり、 前記補綴心臓弁(70)の外面(74)は、前記補綴心臓弁(70)と前記生来の心臓弁の周囲の弁組織との間の弁傍漏出又は逆流を防止するように、前記ループ形状の支持体(41)の内側部分(34)に対して位置決め可能である、構造において、 前記ループ形状の支持体(41)の円周が、前記補綴心臓弁(70)の円周より実質的に大きく、 前記ループ形状の支持体(41)が、前記補綴心臓弁(70)の周囲に密接に嵌装されて前記補綴心臓弁(70)と前記ループ形状の支持体(41)との間の領域を密封できるように、径方向に縮小可能であることを特徴とする構造。
IPC (1件):
A61F 2/24
FI (1件):
A61F2/24
Fターム (4件):
4C097AA27 ,  4C097BB01 ,  4C097CC05 ,  4C097SB02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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