特許
J-GLOBAL ID:201503095077122935

開閉体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 浩三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-154440
公開番号(公開出願番号):特開2015-025266
出願日: 2013年07月25日
公開日(公表日): 2015年02月05日
要約:
【課題】予備電源を搭載した非常開放装置の信頼性を向上させる。【解決手段】停電時などの非常時に開閉手段が、人の通過可能な所定の開放位置まで開放してない場合には、予備電源手段とインバータ手段を動作させて、開閉手段を所定の開放位置まで開放するように制御し、この開放制御時において開閉手段が異常停止し、その異常停止した位置が所定の開放位置に到達していないときは、その異常停止時の原因に基づいて非常開放手段を再起動して、非常開放手段による開放制御を再度実行させる。非常開放時における開閉手段の異常停止の原因が、インバータ手段及び予備電源手段にない場合は、非常開放手段の再起動を繰り返し実行する。異常停止時の原因が予備電源手段の電圧低下だった場合、又は非常開放手段の再起動を所定回数繰り返した場合は、非常開放手段による開放処理を停止する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
開口部の周縁部に設けられた開閉手段と、 開閉停の各押しボタンスイッチを備えたスイッチ手段と、 前記スイッチ手段の操作状態に応じて前記開閉手段の開閉停の各動作を商用電源からの電力に応じて電動で制御する開閉制御手段と、 前記商用電源からの電力によって通常は充電状態にあり、停電時などの非常時に直流電圧を供給する予備電源手段と、 前記予備電源手段から供給される前記直流電圧を交流電圧に変換して前記開閉制御手段に供給するインバータ手段と、 前記停電時などの非常時に前記開閉手段が所定の開放位置まで開放してない場合には、前記予備電源手段及びインバータ手段を動作させて、前記開閉手段を前記所定の開放位置まで開放するように制御する非常開放手段とを備えた開閉体装置であって、 前記開放制御時において前記開閉手段の異常停止した位置が前記所定の開放位置に到達していないときは、その異常停止時の原因に基づいて前記非常開放手段を再起動して、前記非常開放手段による開放制御を再度実行させるように前記開閉制御手段が制御することを特徴とする開閉体装置。
IPC (3件):
E06B 9/74 ,  E06B 9/70 ,  E06B 9/82
FI (3件):
E06B9/74 A ,  E06B9/70 ,  E06B9/82 J
Fターム (5件):
2E042AA01 ,  2E042CA01 ,  2E042CA12 ,  2E042CB01 ,  2E042CB11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 開閉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-162221   出願人:文化シヤッター株式会社
審査官引用 (1件)
  • 開閉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-162221   出願人:文化シヤッター株式会社

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