特許
J-GLOBAL ID:201503095156003720
強加工装置及び強加工方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
とこしえ特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-211644
公開番号(公開出願番号):特開2015-074010
出願日: 2013年10月09日
公開日(公表日): 2015年04月20日
要約:
【課題】装置の小型化及び低コスト化を図ることが可能な強加工装置を提供する。【解決手段】線材90に対して強ひずみ加工を行う強加工装置1は、線材90を搬送する搬送装置10と、線材90を取り囲むように配置され、非真円形状の開口35を画定する複数の金型31〜34と、線材90を中心として金型31〜34を第1の角速度で連続的に回転させると共に金型31〜34を線材90に間欠的に打ち付けるスウェージング装置20と、搬送装置10を金型31〜34と同じ方向に回転させる回転装置71,72と、を備えており、回転装置71,72は、第1の角速度よりも相対的に遅い第2の角速度で線材90を連続的に回転させ、又は、第1の角速度と実質的に同一の角速度で線材90を間欠的に回転させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
線材に対して強ひずみ加工を行う強加工装置であって、
前記線材を搬送する搬送手段と、
前記線材を取り囲むように配置され、非真円形状の開口を画定する複数の金型と、
前記線材を中心として前記金型を第1の角速度で連続的に回転させる第1の回転手段と、
前記金型を前記線材に間欠的に打ち付ける槌打手段と、
前記搬送手段を前記金型と同じ方向に回転させる第2の回転手段と、を備えており、
前記第2の回転手段は、前記第1の角速度よりも相対的に遅い第2の角速度で前記搬送手段を連続的に回転させ、又は、前記第1の角速度と実質的に同一の角速度で前記搬送手段を間欠的に回転させることを特徴とする強加工装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
4E087AA00
, 4E087BA17
, 4E087CA47
, 4E087DB01
, 4E087DB24
, 4E087EA09
, 4E087EC22
前のページに戻る