特許
J-GLOBAL ID:201503095183102188
有機溶剤回収システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-243701
公開番号(公開出願番号):特開2015-100754
出願日: 2013年11月26日
公開日(公表日): 2015年06月04日
要約:
【課題】有機溶剤含有ガスを第1の吸着材で吸着除去し、一方で吸着した有機溶剤を加熱空気により脱着して得られた有機溶剤含有濃縮ガスを第2の吸着材で吸着除去し、吸着した有機溶剤をキャリアガスによって脱着した後、冷却凝縮して液化回収するシステムにおいて、冷却凝縮によって回収される排水量を低減し、有機溶剤の品質低下を抑制することができる有機溶剤回収システムを提供する。【解決手段】 第1吸着材により有機溶剤含有ガスから有機溶剤を吸着除去し、清浄ガスを排出すると共に、一方で吸着した有機溶剤を加熱ガスにより脱着して有機溶剤含有濃縮ガスを排出する吸着濃縮処理装置と、 第2吸着材により前記有機溶剤含有濃縮ガスから有機溶剤を吸着除去すると共に、一方で吸着した有機溶剤をキャリアガスにより脱着し、冷却凝縮して液化回収する有機溶剤回収装置とから構成されるシステムであって、 前記吸着濃縮処理装置に導入する加熱ガスを除湿手段で除湿することを特徴とする有機溶剤回収システム。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1吸着材により有機溶剤含有ガスから有機溶剤を吸着除去し、清浄ガスを排出すると共に、一方で吸着した有機溶剤を加熱ガスにより脱着して有機溶剤含有濃縮ガスを排出する吸着濃縮処理装置と、
第2吸着材により前記有機溶剤含有濃縮ガスから有機溶剤を吸着除去すると共に、一方で吸着した有機溶剤をキャリアガスにより脱着し、冷却凝縮して液化回収する有機溶剤回収装置とから構成されるシステムであって、
前記吸着濃縮処理装置に導入する加熱ガスを除湿手段で除湿することを特徴とする有機溶剤回収システム。
IPC (8件):
B01D 53/04
, B01D 53/26
, B01J 20/20
, B01J 20/18
, B01J 20/10
, B01J 20/34
, B01J 20/28
, B01D 53/02
FI (9件):
B01D53/04 G
, B01D53/26 101B
, B01J20/20 B
, B01J20/18 B
, B01J20/10 D
, B01J20/34 B
, B01J20/28 A
, B01D53/02 Z
, B01J20/34 F
Fターム (26件):
4D012BA01
, 4D012BA02
, 4D012BA03
, 4D012CA01
, 4D012CA10
, 4D012CB12
, 4D012CB14
, 4D012CB16
, 4D012CC04
, 4D012CC05
, 4D012CD01
, 4D012CG01
, 4D012CH06
, 4D052AA00
, 4D052CB00
, 4D052DA03
, 4G066AA05B
, 4G066AA22B
, 4G066AA61B
, 4G066AA80D
, 4G066BA07
, 4G066BA09
, 4G066BA16
, 4G066CA04
, 4G066DA03
, 4G066GA06
引用特許: