特許

J-GLOBAL ID：201503095234984113

環状カーボネートの製造方法

発明者： 青柳 直人 ,  遠藤 剛
出願人/特許権者： 和光純薬工業株式会社
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2012081217
公開番号（公開出願番号）：WO2013-081157
出願日： 2012年12月01日
公開日（公表日）： 2013年06月06日
要約：

例えばリチウムイオン二次電池の電解液、プラスチック原料等の様々な用途に幅広く利用されている環状カーボネートを、エポキシド(オキシラン)と二酸化炭素との反応によって製造するにあたり、常温、常圧等の穏和な条件下で収率良く製造でき、なおかつ環境負荷低減を考慮した実用的な製造方法を提供することを目的とし、本発明は、エポキシドと二酸化炭素とを、pKaが8以上の第一級乃至第三級アミンであって、モノアミン、環状アミジン及びグアニジンから選ばれるアミン化合物とヨウ化水素の存在下で反応させることを特徴とする、環状カーボネートの製造方法に関する発明である。

請求項（抜粋）：

エポキシドと二酸化炭素とを、pKaが8以上の第一級乃至第三級アミンであって、モノアミン、環状アミジン及びグアニジンから選ばれるアミン化合物とヨウ化水素の存在下で反応させることを特徴とする、環状カーボネートの製造方法。

IPC (3件)：

C07D 317/38 ,  B01J 31/02 ,  B01J 37/04

FI (3件)：

C07D317/38 ,  B01J31/02 102Z ,  B01J37/04 102

Fターム (32件)：

4G169AA02 ,  4G169AA08 ,  4G169BA21A ,  4G169BA21B ,  4G169BB08A ,  4G169BB08B ,  4G169BD01A ,  4G169BD01B ,  4G169BD14A ,  4G169BD14B ,  4G169BE01A ,  4G169BE01B ,  4G169BE13A ,  4G169BE13B ,  4G169BE14A ,  4G169BE14B ,  4G169BE15A ,  4G169BE19B ,  4G169BE21B ,  4G169BE33B ,  4G169BE36A ,  4G169BE36B ,  4G169BE37A ,  4G169BE37B ,  4G169BE38A ,  4G169BE38B ,  4G169CB25 ,  4G169CB61 ,  4G169CB75 ,  4G169CC40 ,  4G169FA01 ,  4G169FB04