特許
J-GLOBAL ID:201503095245149178

傾斜修復器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鎌田 直也 ,  鎌田 文二 ,  中谷 弥一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-261002
公開番号(公開出願番号):特開2015-117507
出願日: 2013年12月18日
公開日(公表日): 2015年06月25日
要約:
【課題】構造物の傾斜修復における作業性が良好な構造物傾斜修復器具を提供する。【解決手段】構造物20の基礎21側近に設けられる鋼管杭30に嵌る嵌合筒3を有する基礎21の下方に突き出す支持板2と、鋼管杭30上に載せられ、ジャッキ32の載る台座4と、ジャッキ32上に配置される基板11と、基板11の左右方向両側からそれぞれ下方に延びるねじ軸12、12とを有する持ち上げ部材5とを備え、各ねじ軸12の下方に支持板2が取り付けられる。支持板2の上方で台座4がねじ軸12に対して上下方向に移動可能であり、各ねじ軸12は、支持板2に貫通する状態で、支持板2の下方でねじ結合する下ナット16と台座4の上方にねじ結合する中ナット15とを備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
構造物の基礎の側近に設けられる鋼管杭に嵌る嵌合筒(3)を有し、前記基礎の下方に突き出す支持板(2)と、前記鋼管杭上に載せられ、ジャッキの載る台座(4)と、その台座(4)の上方に配置される基板(11)とその基板(11)の左右方向両側からそれぞれ下方に延びるねじ軸(12)とを有する持ち上げ部材(5)とを備え、そのねじ軸(12)の下部に前記支持板(2)が取り付けられた傾斜修復器具であって、 前記持ち上げ部材(5)は、そのねじ軸(12)が前記台座(4)の左右方向両側にそれぞれ貫通し、前記支持板(2)の上方で前記台座(4)が前記ねじ軸(12)に対して上下方向に移動可能であり、前記各ねじ軸(12)が前記台座(4)の上方にねじ結合するナット(15)を備えた傾斜修復器具。
IPC (1件):
E02D 35/00
FI (1件):
E02D35/00
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第6193442号
  • 特許第3817579号
審査官引用 (2件)
  • 特許第6193442号
  • 特許第3817579号

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