特許
J-GLOBAL ID:201503095254064444

落下防止部材取付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 前田 勘次 ,  大矢 正代
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-165242
公開番号(公開出願番号):特開2015-034399
出願日: 2013年08月08日
公開日(公表日): 2015年02月19日
要約:
【課題】足場支柱同士が近接している場合に、クランプを取外して逆向きに取付け直すことなく、足場支柱の一方に取付けられる落下防止部材取付装置を提供する。【解決手段】落下防止部材取付装置1に、第一ヒンジピンにより開閉する一対の第一挟持片の先端同士が第一ネジ部材によって締結される第一クランプ2と、第一ヒンジピンと軸方向が直角な第一ボルト8により基端が第一クランプ2に取付けられ落下防止部材Pが取付けられる第一棹部材3と、第二ヒンジピンにより開閉する一対の第二挟持片の先端同士が第二ネジ部材によって締結される第二クランプ4と、第一ボルト8と平行な第二ボルト11により基端が第二クランプ4に取付けられ先端に第二ボルト11と平行な連結ボルト13を有した第二棹部材5と、第一棹部材3の先端に取付けられ連結ボルト13を回転可能且つ第一棹部材及びその延長領域の両外側間で移動可能に支持する連結部材6と、を具備させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第一ヒンジピンによって開閉可能に連結されている一対の第一挟持片、及び一対の該第一挟持片の先端側同士を締結する第一ネジ部材、を有している第一クランプと、 前記第一ヒンジピンの軸方向と直角な第一軸周りに回転可能に、基端が前記第一クランプに取付けられており、落下防止部材が取り付けられる長棒状の第一棹部材と、 第二ヒンジピンによって開閉可能に連結されている一対の第二挟持片、及び一対の該第二挟持片の先端側同士を締結する第二ネジ部材、を有している第二クランプと、 前記第二ヒンジピンの軸方向と直角で、且つ前記第一軸と平行な第二軸周りに回転可能に、基端が前記第二クランプに取付けられていると共に、先端に前記第一軸及び前記第二軸と平行な連結軸を有している長棒状の第二棹部材と、 前記第一棹部材の先端に取付けられており、前記連結軸を回転可能に、且つ、前記連結軸に直角な方向において前記第一棹部材及びその延長領域の一方の外側と他方の外側との間で移動可能に支持していることにより、前記第一棹部材と前記第二棹部材とを連結している連結部材と を具備していることを特徴とする落下防止部材取付装置。
IPC (2件):
E04G 21/32 ,  E04G 5/00
FI (2件):
E04G21/32 A ,  E04G5/00 301C
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 朝顔装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-301882   出願人:アルインコ株式会社
  • 特開昭60-212562
審査官引用 (2件)
  • 朝顔装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-301882   出願人:アルインコ株式会社
  • 特開昭60-212562

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