特許
J-GLOBAL ID:201503095281820889

バースクリーン式除塵機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-138077
公開番号(公開出願番号):特開2015-010423
出願日: 2013年07月01日
公開日(公表日): 2015年01月19日
要約:
【課題】製造に手数を要さず、材料及び製造コストを低廉にできるバースクリーン式除塵機を提供すること。【解決手段】レーキフレーム30にレーキ板3Xを固定手段30aを用いて取り付けて構成し、レーキ板3Xを、バースクリーンBのごみの捕捉面に対して直交した状態で駆動されるようにした、レーキフレーム30の長手方向に分割した複数の板部材からなるレーキ板分割片3A、3Bで構成し、レーキ板分割片3A、3Bの端縁に、粗目用スクリーンバー1と細目用スクリーンバー2間及び細目用スクリーンバー2同士間に挿通されるレーキ爪となる凸部3Yを形成することにより、レーキ板分割片3A、3Bの端縁と粗目用スクリーンバー1及び細目用スクリーンバー2各々とが噛み合うようにし、かつ、レーキ板分割片3A、3Bを、隣接するレーキ板分割片3A、3B間に隙間Dが存在するようにレーキフレーム30に取り付けるとともに、隣接するレーキ板分割片3A、3B間に粗目用スクリーンバー1が位置するようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
間隔をあけて配設した粗目バースクリーンを構成する粗目用スクリーンバー及び該粗目用スクリーンバーの間に配設した細目バースクリーンを構成する細目用スクリーンバーからなるバースクリーンと、該バースクリーンの周囲を周回駆動されるチェーンに取り付けられてバースクリーンの前側でバースクリーンにて捕捉されたごみを掻き揚げ排出するようにしたレーキとを備えたバースクリーン式除塵機において、前記レーキを、チェーンに取り付けたレーキフレームにレーキ板を固定手段を用いて取り付けて構成し、前記レーキ板を、バースクリーンのごみの捕捉面に対して直交した状態で駆動されるようにした、レーキフレームの長手方向に分割した複数の板部材からなるレーキ板分割片で構成し、該レーキ板分割片の端縁に、粗目用スクリーンバーと細目用スクリーンバー間及び細目用スクリーンバー同士間に挿通されるレーキ爪となる凸部を形成することにより、レーキ板分割片の端縁と粗目用スクリーンバー及び細目用スクリーンバー各々とが噛み合うようにし、かつ、レーキ板分割片を、隣接するレーキ板分割片間に隙間が存在するようにレーキフレームに取り付けるとともに、該隣接するレーキ板分割片間に粗目用スクリーンバーが位置するようにしたことを特徴とするバースクリーン式除塵機。
IPC (1件):
E02B 5/08
FI (1件):
E02B5/08 101C
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • バースクリーン式除塵機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-095327   出願人:株式会社日立プラントテクノロジー
  • バースクリーン式除塵機のレーキ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-106513   出願人:株式会社日立プラントテクノロジー
  • バースクリーン式除塵機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-047888   出願人:株式会社日立プラントテクノロジー
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