特許
J-GLOBAL ID:201503095327086883

歯科用成型品製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人みのり特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-187189
公開番号(公開出願番号):特開2015-053962
出願日: 2013年09月10日
公開日(公表日): 2015年03月23日
要約:
【課題】溶融した樹脂を鋳型に圧入する際に、鋳型に割れが発生しにくく、生産性良く歯科用成型品(義歯床プレートやクラウンブリッジ等)の製造が可能な製造装置を提供する。【解決手段】底板と、前記底板の上に載置される筒状フラスコと、前記筒状フラスコの上側開口を覆うことが可能なリング状蓋板と、前記リング状蓋板の中央部分にある開口に挿入可能な外径を有し、溶融された樹脂を射出するための射出口が底面に設けられた筒状容器であるルツボとを備え、前記筒状フラスコの内壁面が、上方に拡大するように傾斜していること、及び、前記ルツボの上端側にはフランジ部が形成されており、当該フランジ部の外径が前記リング状蓋板の開口径よりも大きい。この際、好ましい筒状フラスコの内壁面のテーパー角度(傾斜角度)は2°〜8°の範囲である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
底板と、前記底板の上に載置される筒状フラスコと、前記筒状フラスコの上側開口を覆うことが可能なリング状蓋板と、前記リング状蓋板の中央部分にある開口に挿入可能な外径を有し、溶融された樹脂を射出するための射出口が底面に設けられた筒状容器であるルツボとを備え、前記筒状フラスコの内壁面が、上方に拡大するように傾斜していること、及び、前記ルツボの上端側にはフランジ部が形成されており、当該フランジ部の外径が前記リング状蓋板の開口径よりも大きいことを特徴とする歯科用成型品製造装置。
IPC (1件):
A61C 13/20
FI (1件):
A61C13/20 D
Fターム (4件):
4C059HH01 ,  4C059HH03 ,  4C059HH52 ,  4C059HH56

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