特許
J-GLOBAL ID:201503095334943058

ラック型サーバーを冷却する冷却装置とこれを備えたデータセンター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤井 兼太郎 ,  鎌田 健司 ,  前田 浩夫
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012006946
公開番号(公開出願番号):WO2013-069226
出願日: 2012年10月30日
公開日(公表日): 2013年05月16日
要約:
筐体内に複数の電子機器を備えたラック型サーバーを冷却する冷却装置は内冷却ユニットと、外冷却ユニットとを備えている。内冷却ユニットは、受熱部と、放熱部と、往路管と、復路管とを備えている。そして内冷却ユニットは、作動流体を受熱部、往路管、放熱部、復路管、および受熱部へと循環させて受熱部の熱を放熱部へ移動させる。また外冷却ユニットは放熱部に接触させた熱交換部を有するとともに、放熱部から放出された作動流体の熱を、冷媒を循環させて外気へ放熱する。
請求項(抜粋):
筐体内に電子部品を有する複数の電子機器を備えたラック型サーバーを冷却する冷却装置において 前記冷却装置は内冷却ユニットと外冷却ユニットとを備え、 前記内冷却ユニットは前記電子部品からの熱を作動流体に伝える受熱部と、 前記作動流体の熱を放出する放熱部と、 前記受熱部と前記放熱部とを接続する往路管および復路管とを備え、 前記受熱部、前記往路管、前記放熱部、および前記復路管を前記作動流体が循環する循環経路を形成するとともに、前記循環経路のうちの前記放熱部から前記受熱部の間に逆止弁を設け、 前記作動流体を前記循環経路に循環させて前記受熱部の熱を前記放熱部へ移動させ、 前記外冷却ユニットは前記放熱部に接触させた熱交換部を有するとともに、前記放熱部から放出された前記作動流体の熱を、冷媒を循環させて外気へ放熱することを特徴とするラック型サーバーを冷却する冷却装置。
IPC (3件):
G06F 1/20 ,  H05K 7/20 ,  F28D 15/02
FI (5件):
G06F1/00 360C ,  H05K7/20 U ,  G06F1/00 360A ,  F28D15/02 E ,  F28D15/02 L
Fターム (5件):
5E322AA01 ,  5E322AA05 ,  5E322DB02 ,  5E322DB06 ,  5E322FA01

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