特許
J-GLOBAL ID:201503095353902508
ディスプレイ機能付きカートン
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
土井 育郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-196455
公開番号(公開出願番号):特開2015-063309
出願日: 2013年09月24日
公開日(公表日): 2015年04月09日
要約:
【課題】バージン性を保つことが可能で、しかも販促効果の高いディスプレイ機能付きカートンを提供すること。【解決手段】カートン本体の正面パネル2の折返し片を内側下方に折り曲げるとともにスライドパネル20の係止片を外側上方に折り曲げた状態として、正面パネル2に形成されたスリットSの表側からスライドパネル20を下端から挿入することにより、スライドパネル20の上端が正面パネルのスリットSから突き出た状態で、スライドパネル20がカートン本体の正面パネル2の内側にセットされる。カートン本体に対してスライドパネル20を引き上げると、スライドパネル20の係止片がカートン本体の正面パネル2の折返し片に引っ掛かって止まるまで引き上げることができ、その引上げ途中においてスライドパネル20に表示した商品説明などが窓孔を通して連続的に現れる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
正面パネルと背面パネルと左右の側面パネルとからなる角筒状の胴部を有するカートン本体と、カートン本体の正面パネルの内面にセットされるスライドパネルとからなり、カートン本体の正面パネルには、上辺に近接した位置に、内側下方に折り曲げることでスライドパネルを挿通させるためのスリットを形成する折返し片が区画され、その折返し片の下方側に窓孔が設けられており、スライドパネルには、下辺寄りの位置に、外側上方に折り曲げることでカートン本体の折曲げ片に係合するための係止片が区画されており、カートン本体の正面パネルの折返し片を内側下方に折り曲げるとともにスライドパネルの係止片を外側上方に折り曲げた状態として、正面パネルに形成されたスリットの表側からスライドパネルを下端から挿入することにより、スライドパネルの上端が正面パネルのスリットから突き出た状態で、スライドパネルがカートン本体の正面パネルの内側にセットされることを特徴とするディスプレイ機能付きカートン。
IPC (1件):
FI (2件):
B65D5/52 101B
, B65D5/52 L
Fターム (8件):
3E060AA03
, 3E060AB04
, 3E060BA05
, 3E060BC04
, 3E060CB03
, 3E060CB06
, 3E060CB16
, 3E060DA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
スライド式カートン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-350598
出願人:大日本印刷株式会社
審査官引用 (1件)
-
スライド式カートン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-350598
出願人:大日本印刷株式会社
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