特許
J-GLOBAL ID:201503095465383538

圧粉磁心、その製造方法、該圧粉磁心を用いたインダクタンス素子および回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-221938
公開番号(公開出願番号):特開2015-084353
出願日: 2013年10月25日
公開日(公表日): 2015年04月30日
要約:
【課題】磁気特性に優れたFe基アモルファス金属粉末を利用した上で、圧粉磁心の高密度化を実現し、従来よりも優れた磁気特性と高い機械的強度とを有する圧粉磁心を提供する。【解決手段】本発明に係る圧粉磁心は、Fe基アモルファス金属の粉末と樹脂バインダとを主体とし、温間成形してなる圧粉磁心であって、前記Fe基アモルファス金属の結晶化温度Tx(K)と前記樹脂バインダの融点Tm(K)との関係がTm/Tx ≧0.70であり、前記Fe基アモルファス金属粉末は、前記温間成形において塑性変形されており、その占積率が80%超99%以下であることを特徴とする。【選択図】図5
請求項(抜粋):
Fe基アモルファス金属の粉末と樹脂バインダとを主体とし、温間成形してなる圧粉磁心であって、 前記Fe基アモルファス金属の結晶化温度Tx(K)と前記樹脂バインダの融点Tm(K)との関係がTm/Tx ≧0.70であり、 前記Fe基アモルファス金属粉末は、前記温間成形において塑性変形されており、その占積率が80%超99%以下であることを特徴とする圧粉磁心。
IPC (10件):
H01F 1/26 ,  H01F 1/153 ,  H01F 27/255 ,  H01F 41/02 ,  B22F 3/00 ,  B22F 3/02 ,  B22F 1/00 ,  B22F 1/02 ,  B22F 3/24 ,  C22C 33/02
FI (11件):
H01F1/26 ,  H01F1/14 C ,  H01F27/24 D ,  H01F41/02 D ,  B22F3/00 B ,  B22F3/02 M ,  B22F1/00 Y ,  B22F3/02 P ,  B22F1/02 C ,  B22F3/24 B ,  C22C33/02 M
Fターム (17件):
4K018AA26 ,  4K018BA19 ,  4K018BB04 ,  4K018BB07 ,  4K018BC08 ,  4K018BC30 ,  4K018BD01 ,  4K018CA09 ,  4K018CA11 ,  4K018GA04 ,  4K018KA44 ,  5E041AA11 ,  5E041BB03 ,  5E041BD03 ,  5E041CA01 ,  5E041HB07 ,  5E041NN18
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る