特許
J-GLOBAL ID:201503095470042102

光断層画像取得装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-181859
公開番号(公開出願番号):特開2015-049170
出願日: 2013年09月03日
公開日(公表日): 2015年03月16日
要約:
【課題】本発明は、光断層画像取得装置に関するもので、測定対象のどの部分の光断層画像を取得しているのかを認識できないことであった。上記従来の光断層画像取得装置では、測定対象の断層画像情報を取得するために、光を測定対象に向けて照射し、その測定対象からの反射光を測定光としてOCTヘッドより取り込んでいたが、照射する光は、近赤外線であり肉眼では認識できないため、測定対象のどの部分の断層画像を取得しているのかが、特定できなかった。【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、測定対象を設置する設置部5を設けるとともに、この設置部5をはさんで、OCTヘッド2の光入出部3と対向する位置に、前記測定対象をモニターするカメラ部6を設けた。【選択図】図2
請求項(抜粋):
光源と、この光源から出た光を、少なくとも一方と他方に分割する分割部と、この分割された一方の光を走査する光走査部と、前記光走査部で走査された光を光入出部から測定対象に向けて照射し、その測定対象からの後方散乱光を、この光入出部から測定光として取り込むOCT(Optical Coherence Tomography)ヘッドと、前記分割部によって分割された他方の光の経路補正を行う参照鏡と、この参照鏡によって経路補正された参照光と、前記OCTヘッドが取り込んだ測定光と、を干渉させて干渉光を生成する干渉部と、この干渉部で生成された干渉光を演算処理して測定対象の断層画像情報を生成するとともに、表示部への出力をする断層画像用演算部と、を備え、前記測定対象を設置する設置部を設けるとともに、この設置部をはさんで、前記OCTヘッドの光入出部と対向する位置に、前記測定対象をモニターするカメラ部を設けた光断層画像取得装置。
IPC (1件):
G01N 21/17
FI (1件):
G01N21/17 630
Fターム (22件):
2G059AA06 ,  2G059BB14 ,  2G059DD12 ,  2G059DD13 ,  2G059EE02 ,  2G059EE07 ,  2G059EE09 ,  2G059EE11 ,  2G059FF01 ,  2G059FF03 ,  2G059FF09 ,  2G059GG01 ,  2G059GG09 ,  2G059HH01 ,  2G059HH02 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ22 ,  2G059KK04 ,  2G059MM01 ,  2G059MM09 ,  2G059MM10 ,  2G059PP04

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