特許
J-GLOBAL ID:201503095483590389

そろばん用スライド式定位点標識ガイド板

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-270236
公開番号(公開出願番号):特開2015-115055
出願日: 2013年12月10日
公開日(公表日): 2015年06月22日
要約:
【課題】 そろばん計算において、そろばんを押さえ保持している左手を離すことなく、定位点を簡単に設定できる方法手段を提供する。【解決手段】 細長い2枚の薄板を約1mmの間隔をおいて一体に結合し、左右の端にストッパー部を設け、隙間に設けたスライド溝を自由に移動するスライド定位点標識を挿入設置して、スライド式定位点標識ガイド板を形成し、このスライド式定位点標識ガイド板をそろばんの手前長手枠の壁面に接着結合して利用することを特徴とするスライド式定位点標識ガイド板。【選択図】図2
請求項(抜粋):
およそ幅15mm、長さが約250mm程の細長い2枚の薄板を、約1mm間隔をおいて平行に並べ、長手辺の一方の側、即ち長手下辺側における間隔の隙間を、縁から内側へ約5mm幅、左右の端から端まで埋める形で、全体を一体的に結合し、長手辺の他方側、即ち長手上辺側における左右の端から中央部方向へ、それぞれ約40mm程の長さを、縁から内側へ約5mm幅で隙間を埋めて、ストッパー部を形設し、こうして2枚の薄板の間に残された隙間をスライド溝とするスライド式定位点標識ガイド板を形成し、厚さ約1mm、幅約5mm、長さ約85mmの薄板で、スライド定位点脚部を形成し、スライド定位点脚部の中央部に、板面に沿って直交する片方向に、長さ約8mm、幅約5mmの形で突き出るスライド定位点を形設して、スライド定位点標識を形成し、このスライド定位点標識を、スライド定位点脚部の方からスライド溝の中に挿込み装着し、この様に全体として形成されたスライド式定位点標識ガイド板を、そろばんの手前側の長手枠の壁面に沿って接着結合し、そろばん用スライド式定位点標識ガイド板が使用可能状態となることを特徴とするそろばん用スライド式定位点標識ガイド板。
IPC (1件):
G06C 1/00
FI (1件):
G06C1/00 H

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