特許
J-GLOBAL ID:201503095484960821

熱交換器用フィンおよびそれを用いたヒートシンク、熱交換器用フィンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 窪田 卓美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-227377
公開番号(公開出願番号):特開2015-088671
出願日: 2013年10月31日
公開日(公表日): 2015年05月07日
要約:
【課題】 熱交換器用フィンの部品点数を少なくすると共に、製造が容易で量産性が高いものを安価に提供すること。【解決手段】 金属板13にX方向へ多数の貫通口2と縦帯部1とを交互に定間隔に配置すると共に、それをY方向に多数段交互に第1貫通口群3と第2貫通口群4とを横帯部5を介して配置すると共に、両者の貫通口2を半ピッチX方向に位置ずれさせる。そして、第1貫通口群3の中間と、横帯部5の中間とで折り返し曲折して葛折りにし、その対向面を互いに密着する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
金属板(13)を定間隔に、つづら折りに、折返し曲折してなる熱交換器用フィンにおいて、 展開状態のX-Y直交平面で、その金属板(13)は、それぞれ縦帯部(1)を介して多数の貫通口(2)がX方向に並列した第1貫通口群(3)と第2貫通口群(4)とを有し、第1貫通口群(3)と第2貫通口群(4)は横帯部(5)を介してY方向に交互に配置され、第1貫通口群(3)と第2貫通口群(4)の各貫通口(2)は、X方向に半ピッチ位置ずれして配置され、 各貫通口群(3)(4)の縦帯部(1)のY方向の中間位置と横帯部(5)のY方向の中間位置で、つづら折りに折返して、そこに頂部(6)と谷部(9)が形成されて、頂部(6)側に多数の板片部(7)と門形の欠切口(8)とが交互にX方向に並列され、 第1貫通口群(3)の板片部(7)は投影方向に、第2貫通口群(4)の欠切口(8)内に配置され、 第2貫通口群(4)の板片部(7)は投影方向に、第1貫通口群(3)の欠切口(8)内に配置され、 谷部(9)にはX方向に連続した連続端部(9a)を形成し、 折り返された対向面は互いに密着して接触させたことを特徴とする熱交換器用フィン。
IPC (1件):
H01L 23/473
FI (1件):
H01L23/46 Z
Fターム (6件):
5F136BA04 ,  5F136CB07 ,  5F136DA27 ,  5F136EA13 ,  5F136GA06 ,  5F136GA12
引用特許:
出願人引用 (6件)
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