特許
J-GLOBAL ID:201503095499968578

多重ゲートウェイ装置、多重回線通信システム、多重回線通信方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 木村 満 ,  八島 耕司 ,  美恵 英樹
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013050153
公開番号(公開出願番号):WO2013-108676
出願日: 2013年01月09日
公開日(公表日): 2013年07月25日
要約:
多重ゲートウェイ装置(1a)の回線管理部(11)は回線状態を検出し、記憶部(12)の回線情報を更新する。パケット取得部(13)は端末から送信用パケットを取得し、分割要否判定部(14)は回線情報に基づき、分割して各回線に伝送した場合の伝送時間が同じになるパケットサイズ(分割サイズ)を算出する。パケット分割部(15)は分割要否判定部(14)が分割サイズに基づき送信用パケットの分割が必要だと判定した場合、送信用パケットを分割サイズに分割し、ヘッダを付与して複数の送信パケットを生成する。パケット送信部(16)は送信パケットを対応する回線で他の端末に送信する。パケット結合部(18)はパケット受信部(17)が他の端末から受信した送信パケットからヘッダを削除し、受け取った順に結合する。
請求項(抜粋):
端末、および、1本の論理回線を構成する2本以上の回線を確立する2台以上の通信ユニット、に接続された多重ゲートウェイ装置であって、 前記回線ごとの、前記回線が確立されているか否かを示す情報と通信帯域を示す情報とを含む回線情報を記憶する記憶部と、 前記通信ユニットの状態を検出し、前記回線情報を更新する回線管理部と、 前記端末から他の端末に向けた送信用パケットを取得するパケット取得部と、 前記送信用パケットに対して、前記回線情報に基づいて、前記回線それぞれの前記通信帯域に応じて、前記回線それぞれにおける伝送時間が同じになる分割サイズを算出し、前記分割サイズに基づいて、前記送信用パケットを分割する必要があるか否かを判定する分割要否判定部と、 前記分割要否判定部が、分割が必要であると判定した場合に、前記送信用パケットを前記分割サイズに分割するパケット分割部と、 前記パケット分割部が分割した送信用パケットまたは分割しなかった送信用パケットを対応する前記通信ユニットに送信するパケット送信部と、 を備える多重ゲートウェイ装置。
IPC (2件):
H04L 12/803 ,  H04L 12/46
FI (2件):
H04L12/803 ,  H04L12/46 E
Fターム (14件):
5K030HA08 ,  5K030HD03 ,  5K030HD06 ,  5K030JA11 ,  5K030KX22 ,  5K030LD18 ,  5K030LE01 ,  5K030MA04 ,  5K030MB06 ,  5K033CB06 ,  5K033CC01 ,  5K033DA06 ,  5K033DB13 ,  5K033DB18

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