特許
J-GLOBAL ID:201503095503696898

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-209189
公開番号(公開出願番号):特開2015-072430
出願日: 2013年10月04日
公開日(公表日): 2015年04月16日
要約:
【課題】カラー用画像形成部の現像装置内の現像剤の劣化を抑制し、かつ、カラー画像とモノクロ画像とが混在する連続画像形成ジョブの生産性の低下を防止することができる画像形成装置を提供する。【解決手段】全てモノクロページのときは、中間転写ベルトを、Y、M、Cの感光体から離間させて画像形成を行うモノクロモードに設定する。一方、全てカラーページ場合は、カラーモードに設定する(S106)。また、カラーページとモノクロページが混在する場合は、(S103のYES)は、用紙情報、紙間情報に基づいて、モノクロページで、A>D+Uを満たすか否かを判定し、満たさない場合は、カラーモードに設定する。一方、A>D+Uの条件を満たす場合は、混在モノクロモードで、モノクロ画像を形成する。【選択図】図12
請求項(抜粋):
潜像を担持する潜像担持体、潜像担持体の潜像に黒色のトナーを付着させてトナー像化する現像装置および潜像担持体上のトナー像を転写ベルトもしくは転写ベルト上のシートに転写する転写装置とを有する黒用画像形成部と、 潜像を担持する潜像担持体、潜像担持体の潜像にカラーのトナーを付着させてトナー像化する現像装置および潜像担持体上のカラーのトナー像を転写ベルトもしくは転写ベルト上のシートに転写する転写装置とを有する複数のカラー用画像形成部と、 カラー画像を形成するカラーモード、複数のカラー用画像形成部の潜像担持体から上記転写ベルトを離間させて単色画像を形成する第1のモノクロモード、および、複数のカラー用画像形成部の現像装置の駆動を停止し、複数のカラー用画像形成部の潜像担持体から上記転写ベルトを離間させずに単色画像を形成する第2のモノクロモードのいずれかのモードに設定するモード設定手段とを備えた画像形成装置において、 上記モード設定手段は、カラー画像とモノクロ画像とが混在する連続画像形成ジョブのときの白黒画像の形成において、A>D+Uの条件を満たすときは、第2のモノクロモードに設定し、A>D+Uの条件を満たさないときは、カラーモードに設定することを特徴とする画像形成装置。 A:白黒画像直前のカラー画像の現像動作終了から白黒画像直後のカラー画像の現像動作開始までの時間 D:現像装置が停止するまでの立ち下げ時間 U:停止状態から現像装置が立ち上がるまでの時間
IPC (2件):
G03G 15/01 ,  G03G 21/00
FI (2件):
G03G15/01 Y ,  G03G21/00 384
Fターム (45件):
2H270LA70 ,  2H270MA13 ,  2H270MA14 ,  2H270MA24 ,  2H270MB05 ,  2H270MH13 ,  2H270MH15 ,  2H270PA49 ,  2H270PA50 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC04 ,  2H270ZC05 ,  2H270ZD01 ,  2H300EA05 ,  2H300EB04 ,  2H300EB07 ,  2H300EB12 ,  2H300EC05 ,  2H300EF01 ,  2H300EF03 ,  2H300EF08 ,  2H300EF17 ,  2H300EG02 ,  2H300EH16 ,  2H300EJ09 ,  2H300EJ25 ,  2H300EJ32 ,  2H300EJ39 ,  2H300EK03 ,  2H300EL07 ,  2H300FF08 ,  2H300FF15 ,  2H300GG01 ,  2H300GG02 ,  2H300GG03 ,  2H300GG07 ,  2H300GG31 ,  2H300GG37 ,  2H300QQ02 ,  2H300QQ14 ,  2H300QQ18 ,  2H300QQ32 ,  2H300TT03 ,  2H300TT04 ,  2H300TT05
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-047832   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置及びその制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-247620   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-147643   出願人:京セラミタ株式会社
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