特許
J-GLOBAL ID:201503095688312039

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-246817
公開番号(公開出願番号):特開2014-128644
特許番号:特許第5667690号
出願日: 2013年11月28日
公開日(公表日): 2014年07月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技領域に設けられた所定の始動領域を遊技媒体が通過した後に、可変表示の開始を許容する開始条件の成立に基づいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出表示する可変表示手段に、予め定められた特定表示結果が導出表示されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記所定の始動領域を遊技媒体が通過したときに、前記可変表示手段での可変表示の保留データを記憶する保留記憶手段と、 前記開始条件が成立したときに、前記保留記憶手段に記憶された保留データのうちの一の保留データについて、前記特定遊技状態に制御されるか否かを、前記表示結果が導出表示される以前に決定する事前決定手段と、 前記保留記憶手段に記憶された一の保留データに基づく可変表示開始時に、該一の保留データと、前記事前決定手段による決定結果及び該保留記憶手段における保留データの記憶数に応じて複数種類の可変表示パターンに対して判定値が割り当てられた判定用テーブルとを用いて、前記識別情報の可変表示パターンを決定する可変表示パターン決定手段と、 前記可変表示パターン決定手段による決定結果に基づいて、前記一の保留データに基づく前記識別情報の可変表示の制御を行う可変表示制御手段と、 遊技者による動作を検出可能な検出手段と、 前記検出手段による検出に応じて、前記事前決定手段によって前記特定遊技状態に制御されるとの決定がなされる保留データがあるか否かを示唆する報知を行う報知手段と、を備え、 前記判定用テーブルでは、前記特定遊技状態に制御しないとの決定結果に対応して特定の可変表示パターンに対して割り当てられている判定値の少なくとも一部は、前記保留記憶手段における保留データの記憶数にかかわらず共通となっている一方で、所定の可変表示パターンに対して割り当てられている判定値は、該保留データの記憶数に応じて異なっており、 前記報知手段は、前記保留記憶手段に、前記事前決定手段によって前記特定遊技状態に制御されるとの決定がなされる保留データが記憶されていない場合でも、前記可変表示パターン決定手段によって前記特定の可変表示パターンに決定される保留データが記憶されているときには、報知を行うことが可能である、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-115413   出願人:京楽産業.株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-159115   出願人:株式会社ソフィア
  • 特許第5275160号
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